北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

ベースグリーン

2024-06-27 | 家庭菜園
 気温も上昇して家庭菜園のミニトマト(アイコ)は日増しに成長して
2m位まで伸びてきました。


トマトは甘い美味しいのが食べたいのですが・・・


 糖度が高くて甘くするのは簡単ではありませんが、成長段階で
甘くなるトマトに育っているか見分ける方法がトマト農家さんがブログ
等で発信しております。
 それによると成長段階でトマトのヘタに近い部分が濃い緑なると熟した時に甘くなると
のことです。
 この時の濃い緑を「ベースグリーン」と言うそうです。
どのようにしたら濃い緑になるのかはトマトにストレスを与えて、トマトの葉だけでなく
果実自体が光合成をして栄養分を蓄積すると現れるそうです。
 ストレスはあまり水を与えないことの様です。よく水をやり過ぎると甘くない
というのはこのことでしょうか? 水は枯れない程度にかなり少なくしてます。
他に肥料は魚粉等アミノ酸成分の多いものを使ってます。 
 我が家のミニトマトも写真の様に少し濃い緑がヘタの下に出来ているので期待できます
でしょうか。 
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昔のこと

2024-06-19 | 受信機
 昔し・・・・ 中学生の時に家庭科の授業で並3ラジオを組み立てた
ことを思い出した。今から60年以上も前のこと。
授業の中で電気工作を学ぶ時間だったと思う。
 その時の並3ラジオのことは今でもよく覚えていたので、WEBで並3ラジオを
検索したら・・・なんと当時と同じ写真が出てきた。

 
電源回路 同調検波回路 増幅回路の3ブロックになっており
確かST管で6C6 6ZP1 12Fの構成だったと思う。
  
この写真を見て懐かしいと思う人は恐らく70歳を過ぎている人だと思います!
 
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超小型の測定器

2024-05-13 | 測定器
 太陽の活動が超活発で地磁気が乱れており受信機のアンテナが外れてい
るような静けさです。11年周期の太陽の活動期なのですが磁気嵐はご勘弁を(笑)

 もう数年前から超小型で性能もそれなりの測定器が販売されており
雑誌等で沢山紹介されていましたが、ローカルのF局が購入してなかなか良
いとの事で、お借りして使ってみましたがアマチュア無線で使うのには確
かに便利なので購入してみることに。すでに沢山の方が使用している様ですね。
 アマゾンを検索すると沢山の中国の会社から販売されており選択に
迷うほどです。
 今回購入したのはTiny SAとnanoVNA-H4の2台
Tiny SAはスペクトラムアナライザー 0.1~900MHZ 2.8インチ
nanoVNA-H4はベクトルネットワークアナライザ 50KHz~1.5GHz 4インチ

Tinyとnanoの名前付いているように超小型! 

 
 昔、自作を楽しむためにキットのスペアナを購入して組み立てて使用してました。
今回のこの小さな測定器はスマホ程度の大きさなので野外でのアンテナ調整等にも使い
勝手が良いですね。いい時代になったものです!!


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簡単な治具(jig)

2024-03-24 | 自作機器
やっと気温が上昇して雪解けが進みだした。
昨年に比べて2週間位雪解けが遅れており、まだ家の周辺には
50cm位の積雪がある。月末までには解けるかどうか?

 以前からコイルボビンのシールドケースを外すのに苦労
していて何か簡単な方法はないか探していたが、そのままに
なっていた。最近頻繁にコイルを巻くことがあり、昔購入して
あったジャンクのコイルボビンを再利用することにしたので
やる気が湧いてきた(笑)
 いろいろweb等で探してヒントを得て簡単な治具を作り
試してみた。


 写真の様な簡単なもので、材料はボルト ナット 0.1mmの真鍮版 基板。
 ボルトは10kボビンでΦ5mm 7kボビンでΦ4mmが丁度良かった
 基板にナットを半田付するので熱量の大きい100wのコテを使用した。


  
 貼り付けた真鍮板とボルトに間に外したいボビンを挟みボルトを何回か回すと
 コイルボビンが実に簡単に抜けてきた!!
 基板に張り付けた0.1mmの真鍮版とシールドケースの厚みが同じなのがミソだ。
  今までの苦労は何だったのだろうか(笑)
 まずはトライしてみるのが自作精神の原点だね。
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真空管

2024-03-01 | 周辺機器
 早いものでもう3月になりました。まだ70cmもの積雪のある
札幌ですが、春に向けて、これから急速に雪解けが進むでしょう!
 冬期間の工作シーズンもまもなく終わりになるでしょうか?
工作部屋の奥に積んである箱を見たら沢山の真空管が眠ってました。
真空管のオーディオAMP製作は一時期の様な気合が入らずです・・・。
 しかし開封されていない球が有ったのでちょっとヒーターを灯して
みたくなり、SSB用の簡単な真空管マイクAMPを作ってみました。


2SK30A+6AK5(東芝製)の構成で6AK5は3結。電源は12Vで動作です。
少しは真空管のソフトな感じの音になっているみたいです(個人的な感覚・・・?)
 作成していた50MHZ SSB送信機に接続して使う予定。

 真空管のヒーターの灯は良いですね!!昔を思い出します。
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SSB TX

2024-01-17 | 無線設備
 札幌は連日の降雪で70cm以上の積雪になりました。
昨日は一度に40cm位降りJR バス等の交通機関がマヒ状態に。
道路は排雪が間に合わないので1車線状態です。
今年は雪が少ないと言っていたら平年並み以上になりました。

 こんな時は外出しないで半田コテを握り工作です!
11月末から作り始めていたQRP(5w)の50MHzSSBの送信機が一応出来ました。
 ただ、終段のRD06HFV1が少し発振気味なので調整が残ってます。

 ケースに入れようと考えていたのですが・・・ 昔からマナ板上に作った送信機イメージ
を一度作りたいと思っていたので試してみました。基板上に作ったものを結線しただけですので
昔の様なまな板送信機とは違いますが・・・ 雰囲気だけですね(笑)


 
今回はコイルを7Kボビンにも巻いたので巻く回数の多い時は0.1mmでも太すぎるので
細いのを探したら有りました! 0.05 0.06 0.07mmとあり今回は0.06㎜を購入しました。
細いので少し力を加えると切れてしまうので気を付けながらの作業です。

このボビンで7g 260mも巻いてある様なのでこれが1個あれば十分です。


10Kのボビン用、HFのコイル バランを巻く等のためにポリウレタン線を秋葉原で沢山購入
したものが有ります。0.1 0.16 0.20 0.32 1mmでこんなに買ってどうするのよ・・・と
言われそうです(30年以上前のことですので)






コメント (2)
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2024年!

2024-01-02 | ノンジャンル
 新年明けましておめでとうございます。
  本年もよろしくお願い致します。
  皆様にとって実り多き2024年になりますように
  祈念致します。

   JA8CMC
 
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大晦日

2023-12-31 | ノンジャンル
今年も当ブログをご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
 良い新年をお迎えください!!

  JA8CMC
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少し工作 継続中?

2023-12-23 | 自作機器
 寒い日が毎日続いていますが、札幌の今日の降雪量は7cm程度で12月下旬
としてはとても少ないです。北海道内でも日本海の北部は70cm以上の
降雪と強風で交通機関等に大きな影響が出ております。
 札幌は寒い日が続いていますのでほとんど外出は控えて、工作部屋で
半田コテを握る日が続いてます!
 11月から製作中のSSB送信機基板は出来上がっているのですが・・
また別の回路で2台目を作りだし、いろいろ実験しているので基板が沢山です。



 先日購入した半田コテはとても使いやすく良いチョイスでした。


 沢山コイルが必要ですが、昔からコイル作りは好きな作業です!
 昔から使っていた10Kのコイルボビンが最近販売されてなく手持ちが無くなってきたので
 仕方なく小型の7kボビンをサトー電気から購入してます。しかし、小さいので溝に巻く
 為にハズキルーペが無ければできません(笑) (後期高齢者ですから仕方ないか・・)




 VXO回路にVCPを使用したのですが・・やはり安定度はイマイチです。
 2時間位動作させてfカウンタで見ているとかなり動く。温度変化を防ぐための基板を切断
 してケースを作りました。温度補償コンデンサーは使用していますが・・・。
  DDSをもっているので使用すればすぐ解決するのですが、あえて昔風の回路で遊んでいる
  つもりですが遊ばれております(笑)
  そろそろこの製作は終わりにしなければ。
  

 
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寒い!少し工作。

2023-12-02 | 周辺機器
 早いものでもう師走。家の周辺の雪は殆ど有りませんが
とても寒い日が続いています。今朝の気温はマイナス9℃
と今期最低気温でした。
 冬季間は外出はあまりしませんので私の工作シーズンです。
以前からSSBの送信機を作りたいと考えていたのですが、やっと
重い腰を上げて簡単な50MHZのSSB送信機を作り出しました。
 DBM XF LoOSC MIX Driver PA LPFと分けて作り、それぞれの
動作を確認。各部を接続して動作試験の結果、上手くSSBが出ているよう
です!




 シンプルに作りたかったのでNE612AN SA612Aを使用。電力増幅はRD06HFV1を使い
100mW~5wの出力が出ましたので、まあまあの音質ですがローカルQSO&Esが発生
した時には少し遊べるかもしれません。
これからケースに入れて少し付属回路を付ければ一応完成ですが・・・・
恐らく完成した後はいつもの様に棚で冬眠でしょうか。
作るのが楽しいだけなのです(笑) 


<参考> 無線機の設計と製作入門 鈴木憲次著
     手作りトランシーバー入門 今井栄著



 
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