北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

Pitcairn Island

2019-10-26 | DX
周りの公園も紅葉の真っ最中!

最低気温が10℃を割る日が多くなり紅葉も本番です。

 雪虫もいなくなりいよいよ平地に初雪の時期ですが

3カ月予報では気温が高めで雪は少ないとのこと。

 秋本番なので昨日午後、久しぶりに18MHzをワッチしたら

18.069でかすかな信号が聞こえており、少し聞いて

いたらVP6Rだった。最近DXペデ等のニュースを見ることも

なくなり情報は無し。JAが少し呼んでいるので、信号が

上がるのを待って、何とかコピー出来る信号(319程度)

になり、誰も呼ばなくなったので50W+釣り竿ANTで何度か

コールしてみた。たまたまQSBの山でCBが有った様だった。

完全に聞こえた訳ではなかったが、今朝CLUB LOGを検索す

るとチェックが入っておりコピーされた様だ。
 
こんな小設備でQSO出来ると結構楽しい気分に!!
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なかなか・・・

2019-10-12 | 受信機
 とうとう雪虫が舞う季節になってきた。

昨日から家の周辺では白い雪虫が舞っている。

北海道ではこの虫が舞うと間もなく初雪が降るという知らせ。

 台風19号が日本を去ると北海道は急激に気温が下がるとの予報

なので7~10日後位には初雪が降るのではないでしょうか。

 気温も低下してきて外に出ることが少なくなり、また例年の工作期

間になってきた。

 昨日から受信機の原点的なダイレクト受信機を作ってみたくなり

半田ごてを握つた。

 6年以上前にも一度DC-RXの実験をしたことがあったが、今回は

その時の回路を変更して基本に忠実な(笑)回路で作ってみた。

 FETの2SK439を使い5v程度の電圧で動作させ、同調回路を

Qダンプさせ安定動作を目指した。

 バンドは7MHzでCW帯域に絞ったのでLoは7.030のXtalでVXOと

したが7.030~7.000まで上手く可変出来た。
 

いつものランドスタイルで配線開始。このような実験をする時
には回路変更等が容易になるのでFB


左側の基板がVXO回路 2SC1815GR 複同調。 出力が2.5dBmも
有るのでATTで-10dBmまで落とした。

真ん中は随分昔に作った高周波増幅+検波(復調)回路

右側が今回製作したもの。

 出来上がったので結線して動作確認。最初VXOの出力が適当で

なく良く聞こえてこなかったが注入レベルを何度か調整して程よく聞

こえて来るようになった。

 日中はほとんど7MHzのCWは聞こえなかったが、16時過ぎると

徐々に聞こえて来るようになり、17時には沢山のCWが聞こえて

きた。

 アンテナは工作室の天井に3m位張ったワイヤーだが、なんと

JA1の局とQSOしているW7の信号も良く聞こえた。国内の信号は

アンテナが短くてもなかなか良いフィーリング聞こえる。DCは感度

も良好でなんと言ってもとても自然な音で聞きやすい。

IC7300で聞くCWの音より良い感じだ。

ただ、工作室のLEDの照明を入れると凄いノイズで全くNG。照明を

消すと弱い信号もクリアに受信出来る。

 また心配していた電源からの50Hzのハム音はほとんどなくOK

だった。以前、作ったときは交流から直流に整流した電源ではNG

で乾電池でないと受信が出来なかった。

 なかなかDC-RXもFBだということでDC-RXのテストは終了!!

今回は小さなケースに組み込んでおきたい気持ちに。

そうでないと・・・



この様な運命!
コメント (2)
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