北国の無線局 JA8CMC

北海道から趣味のアマチュア無線等の色々を思いつくままに綴ります。
since 2007 

少し春の気配か

2017-02-16 | DX
 毎日、日中の気温がプラスになり雪解けが始まってきた。

バンドコンディションは少し上昇してきた感じ。

 ハイバンドで北米 中南米が聞こえてきたので、アンテナを向けて

呼んでみた。14ではC6AKQ NP2/N3RD PJ2/NF9V、18では8P6NW

YV1FPT等とQSO。XX9Dは近場なので、色々なバンドでガンガン入

感しておりQSOした。28は全く・・・・・聞こえない。

 CONDXが少し上昇しているのでJT65では沢山の局が見えており

FM CO等のカリブもパイルを浴びていた。

 JT65は混んでいるがJT9は閑散としている。

もう少しJT9にも出てくれば楽々とQSOできるのだが。


TL8TT

2017-02-07 | 160m
 昨日朝、とても穏やかな朝なのでシャックに出かけてみた。

毎日1分づつ日の出が早くなってきており5時が過ぎると少し

明るくなってくる。

 160mには良い時間なので、ワッチすると1.824MHz

付近がすごいパイル!! いくらワッチしても相手の局が

聞こえない。インターネット設備のないシャックなので

何処が出ているのかもわからないまま1.825より上をワッチ

すると1.826付近で何やら信号が聞こえるがコールはわから

ない。加えて5時過ぎると20km位離れた中波のラジオ送信所

からの放送が始まり受信が一層厳しい状態に・・・・・・。

それでもしばらくそのまま受信していると、信号が上昇し中波

ラジオの被りを抑えて579位でTL8TTが入感してきた。

 1.824のパイルはこれだった。平日ではあるが凄いパイルの

嵐。少しワッチしていたら北海道の局にCBがあったのでコール

開始。何度か読んだらフルコールで返ってきた。北海道への

パスが良い時間だった様だ。 送信アンテナはスローパー(λ/4)

受信はヴイバレージ+自作真空管プリアンプ。

スローパーで受信してみたがノイズで信号は拾えなかった。


ヴィバレージに付加して使用している真空管プリアンプ(8年前製作)
放熱のためケースに沢山の穴を。



真空管周辺部 基板で組立
6RR8×2 gm:12500 3結にして使用 Ep:150v Ip:15mA
コイル:φ16mm 0.2mm 44t(29μH)

さっぽろ雪まつり

2017-02-05 | 風景
 今日は久し振りに寒さも一段落して、日中の気温はプラス2℃まで

上昇し、この時期としては比較的暖かい。

 明日6日から12日まで「さっぽろ雪まつり」が大通り公園を中心

に始まるが例年凄い人で混みあうので、一日早く見学に行って

きた。雪像はほぼ完成していたが一部まだ製作途中のものもあ

つた。
 
地元にいるとすぐ行けるのだが意外と見に行かないもの。

開催前日ですが沢山の人出で、半分以上は隣国の観光客の様だ。

 2時間位で一回りし、写真も少し撮ってみた。

雪像は外国からの観光客を意識したものあるが、いま話題の人物

の雪像も作られていた。それと随所に北海道の美味しい食材

を使った出店が並んで良い匂いが!!

 明日からは沢山の外国人観光客等で賑わうことでしょう。















スプリアス確認保証

2017-02-01 | 無線設備
 電波法が定めるスプリアス規格が改正され平成19年11月以前

に製造された古い無線機が平成34年12月以降使えなくなる

ので、移動局免許の設備のスプリアス確認保証を受けるため

JARDに書類を本日提出した。

 移動局の免許は来年再免許時期なので事前に確認保証をして

おかないと免許状に使用条件が記入されるので忘れれないうち

にと思い処理した。

 現在免許されている第1~第3送信機はJARDが発表している

「スプリアス確認保証可能機器リスト」に掲載されているので処理は

簡単。保証料はJARL会員証の写しを提出すれば特例があり割引

された。

 固定局(1kw)の設備はどのように処理するのかは、今後調べて

対応したい。