死んだと思ってた近所で縄張ってた猫のドヤが5日ぶりか1週間ぶりに戻って来て塀の上に寝そべっていた。思わず「お前、生きてたのか」と叫ぶ。ドヤは尻尾を振って警戒と懐かしさのあいさつを返してきた。せっかくウチの猫のウルーがドヤの後の縄張りをいただいて行動範囲を広げていたのにウルーにとってはショックが大きかったんだろう。昨日から家を出ていかない。暗い所で寝ている。用を足すときかエサを食べる時以外起きてこない。少しでも精神的ショックを和らげようとしてるのかな。それとも新たな追い出し作戦を考えているのか。ドヤは入院でもしてたのか、それとも他家で餌をもらって体力をつけて帰って来たのかな元気そうだ。また元の勢力図に戻るんだろうな。ウルーのショックも分かるなぁ。まぁ、両方とも老猫で「老猫相憐れむ」だけどね。
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