南オーストラリア州立美術館での新展「Frida & Diego: Love & Revolution」について、まず驚いたのは、フリーダ・カーロの作品を見るのにどれくらいの時間がかかるかということです。柱の後ろを歩いて初めて、カーロの最初の作品に出会います。ショーは「フリーダ&ディエゴ」として請求されていますが、マーケティングを支配しているのはカーロのイメージです。彼女が最初にどれほど隠されていると感じているかは奇妙ですが、それでも、私たちが最終的に彼女に出会う穏やかな方法には、彼女が彼女の死で世界的なスーパースターになったのではなく、彼女の仲間の間で働くアーティストとして、何か素晴らしいものがあります。西洋の伝統はこのイメージをシュルレアリスムと呼ぶでしょうが、カーロは「自分の現実を描いている」と言ってその用語を拒否しました。それはおいしく複雑な絵で、見れば見るほど細部と深みがあります。それは彼女の後の絵画の1つでしたが、カーロの顔には、私たちが知っている古典的な肖像画と一致しない優しさ、若さ、素朴さがあります。・・・・・フリーダカーロ人気あるんだねぇ。勿論、自分も大好きな画家ですけど。美しさと力強さと悲しみと優しさと。ピンク、ブルー、オレンジと強烈な色、紫の不安。ハードボードに描かれた宗教的な絵。惹かれますねぇ。
ラベンダーの間に
こんな草花が混じっていた
背高ノッポで
いつの間にか
ラベンダーの上から
顔を出していた
鳥が運んできたのかな
虫が運んできたのかな
ポトンと落ちたタネが
根付いて
花咲かせるなんて
オイラも
誰かが運んで行って
ポトンと落としてくれたら
花咲かせることができるのかな
その前に
毟られるって誰か言った?