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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Kahlo’s true genius

2023-06-27 08:53:52 | Weblog

南オーストラリア州立美術館での新展「Frida & Diego: Love & Revolution」について、まず驚いたのは、フリーダ・カーロの作品を見るのにどれくらいの時間がかかるかということです。柱の後ろを歩いて初めて、カーロの最初の作品に出会います。ショーは「フリーダ&ディエゴ」として請求されていますが、マーケティングを支配しているのはカーロのイメージです。彼女が最初にどれほど隠されていると感じているかは奇妙ですが、それでも、私たちが最終的に彼女に出会う穏やかな方法には、彼女が彼女の死で世界的なスーパースターになったのではなく、彼女の仲間の間で働くアーティストとして、何か素晴らしいものがあります。西洋の伝統はこのイメージをシュルレアリスムと呼ぶでしょうが、カーロは「自分の現実を描いている」と言ってその用語を拒否しました。それはおいしく複雑な絵で、見れば見るほど細部と深みがあります。それは彼女の後の絵画の1つでしたが、カーロの顔には、私たちが知っている古典的な肖像画と一致しない優しさ、若さ、素朴さがあります。・・・・・フリーダカーロ人気あるんだねぇ。勿論、自分も大好きな画家ですけど。美しさと力強さと悲しみと優しさと。ピンク、ブルー、オレンジと強烈な色、紫の不安。ハードボードに描かれた宗教的な絵。惹かれますねぇ。

ラベンダーの間に

こんな草花が混じっていた

背高ノッポで

いつの間にか

ラベンダーの上から

顔を出していた

鳥が運んできたのかな

虫が運んできたのかな

ポトンと落ちたタネが

根付いて

花咲かせるなんて

オイラも

誰かが運んで行って

ポトンと落としてくれたら

花咲かせることができるのかな

その前に

毟られるって誰か言った?

コメント
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