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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

四万十のオオハクチョウ

2012-03-18 09:18:33 | Weblog
四万十支流に20年ぶりにオオハクチョウが飛来。夜の闇が引き朝もやの中で羽を広げるオオハクチョウの白い曲線美が「白い大輪 清流に咲く」というタイトルで地元の新聞に写真が掲載されていた。さっそく絵筆をとって描いてみた。

東日本の放射能の影響だろうか?寒さの影響だろうか?普段はあまり来ない芸人のように東には仕事がなくて戸でも言いたげにこんな田舎にまでやってくるのがうれしいね。世界のニュースを見れば日本の放射能汚染の捉え方は日本の大丈夫と大違いでとにかく食糧による内部被爆と瓦礫処理による放射能の飛散を防げとの記事。海域汚染の実態がつかめてないとかの真面目な記事が目立つ。日本の政府はいまだに事実を発表しないで瓦礫による放射能をばら撒き土建屋の機嫌を取ることに奔走している。原発利権がいまだに走っているという事実を国民は知らされていない。どうしても瓦礫を全国に運搬し処理し土建屋を儲けさせなければならないらしい。低濃度という何の根拠もない安全基準の言葉で国民を騙し「絆」と言うキャッチフレーズでまだまだ利権を貪るつもりだ。暗雲立ち込める日本の空に舞い降りたオオハクチョウはヤマトタケルの生まれ変わりか!その美しい姿に日本の未来を託したい。
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