フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

revive

2009-11-09 09:43:13 | Weblog
疲れ果てて生命エネルギーがemptyを指すくらい疲れ果てていた昨日。寝不足やら1週間分の過労やらが重なってクタクタだった。だから、命に敏感になっていたんだろうか。あまり疲れたので、何もかも放り出して12時間位ひたすら眠った。だけど十分に疲労はとれてない。フラフラと起き上がって6時から大型ゴミの当番だったので出かけた。ビンや缶、新聞を持って行くと猫のおばさんが来ていて「うちの黒い猫がお宅に遊びに行ってるでしょう」って聞く。ノワールのことだウルーと喧嘩するから家に入れないけど撫でてやったりはしている。「お宅は。コロンを付けてます?帰ってきたらいい匂いがするので、お前はまたいい男に会ってきたんだねといってやるんですよ。」「コロンつけてますよ。ラルフの、ポロ」「まぁ、見かけによらんね」だって。僕は、女の中で育ったからそういうことにはウルサイんだよ。よっぽどワイルドに思われているんだね。ランボーじゃないんだラルフがすきなんだから。でも昔の男は、シティボーイには逆立ちしてもなれないんだ。野生の血が騒ぐというか証明というか。帰ってから、ゆで卵とポークチョップとシナノゴールドとバジルからもらったオリジナルの食パンを食べたら命に息吹が吹き込まれ自分が復活していくのを実感した。歌とは違った意味で「人の命のおしくもあるかな」という戦国武将の感性が支配してくる。同時に歌の意味での「人の命のおしくもあるかな」も。生きるにいそがしいと人の命に関心が払われなくなるから注意!
コメント
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