アメリカの大統領は歴代颯爽たるものだったけどオバマくんは、フレンドリーだったね。でも、少し心配。パワーが感じられないから。強いアメリカは、もうないのか。ギラギラとしたリーダーシップはもうないのか。今までが、パワーポリティクスのなかのいたからかこちらが間違っているかもしれないけど中国のコキントウが豪族の親玉みたいに内政不干渉だと言い切るのに対し切り返しができなかたことに不満が残る。深謀遠慮なのかもしれないけど陽気なアメリカ人はどこに行ったんだろう。「すべての男女は基本的人権を有する。これは、すべての宗教、少数民族にあてはまる」とせっかく言ったんだから。「これが、世界の常識だ。中国も先進国とよば我々とパートナーシップを築き上げる用意があるならば、この世界の常識を有するべきである。これは、内政干渉ではなく、人々の当然の権利なのだから」と突っ込んで言って貰いたかった中国の人権活動家が、何人もいただろうに。アメリカは、擦り寄るのでなく、中国にとっても黒船であってもらいたかった。アメリカにmoderateは似合わない。白か黒かはっきりするのがアメリカのスタイルだったはず。基本ははずさない方がいいと思う。今回、コキントウのほうがオバマ君より存在感があったと感じたのは僕だけだろうか。個人的にはオバマ君のスタンス好きだけどね。国家を背負っているんだから。
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