明日は、8/22(日)自然菜園実践コース ※オンライン受講は、アーカイブ(動画)になります。
7月22日(土) | 午前:自然菜園講座⑦(夏野菜の誘引と仕立て方) 草刈り&草マルチ、夏野菜の収穫はじめ(摘果) 午後:蕎麦の種まき ※菜園ランチ予約制 |
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7/19(水)~20(木)は、2021年に1年間グループコンサルさせていただいたJAはくい自然栽培のメンバーと(公財)自然農法国際研究開発センターと技術交流視察研修を行いました。
自然のタネも入って入り口で直売しております。
私も久々の(公財)自然農法国際開発センターの見学会。
講師は、私の自然農法の稲作の師匠でもある三木さん。
自然農法の研究データから、自然農法の稲作について2時間近く講義をいただきました。
その後、センターの水田に移動して三木さんからの解説。
見事なコシヒカリ
現在中干し中でした。小ヒビの間から稲の根が垣間見られます。
無除草区でも草が生えておらず、稲が元気。
自然農法センター20年位の自然農法無肥料実験区。
長年の無肥料でも慣行農法の6~7割の収量を達成。草もほとんど生えていません。
無肥料にすることで、草も大人しく小型化します。
帰りのバスに乗ると虹が~。綺麗でした。
高速で長野市に移動。2日目は私の圃場見学研修会。一緒にホテルにお泊りさせていただき、技術交流、グループコンサルのその後の話など盛り上がりました。
2日目は、
我が家に移動しての、自然菜園の野菜、果樹、水稲の視察勉強会。
粘土が強く、元水田を改良し、野菜、麦、大豆、果樹、無農薬稲作に移行した経緯と実際の圃場を見ていただきました。
中山間の湧き水の水が冷たい田んぼも見学していただき、交流を深めることが出来ました。
農家さんが、農繁期に時間とお金を使って、わざわざ見学に来てくれる学習意欲とまだ答えがない自然栽培をつづける絶え間ない努力と継続力に頭が下がります。
まだ私の圃場見学をしたことがなかった自然栽培メンバーは、色々な工夫や実際に収量の高い田んぼの実情、そして田んぼから畑へのステップを見て驚いておりました。少しでもお役に立てれば幸いです。
暑い時間帯の見学の後、近所の道の駅で、信州蕎麦に舌鼓いただきました。
また、石川県、羽咋市に行って、交流し、お魚を食べてきたいなーと思ってしまいました(笑)
(公財)自然農法国際研究開発センターさんのYouTubeチャンネルです。↓