無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

エコ菜園プランター教室【秋&イチゴ】(横浜)

2010-09-29 10:13:26 | 出張菜園教室
本日、

昨日の晩、横浜・東京方面から安曇野に無事出張菜園講習を終えて帰ってきました。


今回は、横浜でfukumimiパン工房教室を主宰している友人のお宅で、エコ菜園プランターの今年3回でした。

エコ菜園プランター講座は、農地が貴重な都会でもできるガーデニング型の無農薬講座です。

2010年は春夏秋冬の4回の循環をテーマにしました。

生ごみを食べて分解して食れるミミズコンポストを使うことで、プランター栽培が無農薬自然栽培できるようになります。

つまり、生ごみをミミズコンポストによって循環させながら、野菜を育てます。


通常のプランターは、毎年土を再生させるために、不必要な土が出たり、市販の再生資材が必要になってしまいます。

はじめは、上の写真のように市販の無農薬栽培にむいた培土を購入し、ミミズコンポストをはじめながら栽培します。

半年後からは、ミミズコンポストとプランターの土を循環させていくことができます。


まず、座学の講座が1時間程度あり、無農薬栽培の基礎や、エコ菜園プランターに必要な勉強をします。


その後、失敗しない種まきの方法や苗の植え方を庭で実習したし、
実際に自分のプランターを作っていきます。


プランター栽培で一番難しいのは、一番難しいのは「水やりです。」

水やりの基本から、旅行する時の方法や、美味しい野菜が育つ水やりを学びます。


コンポストミミズです。
このミミズは、生ごみを自分の体重と同じぐらい毎日分解してくれる特殊なミミズです。

このミミズの力を借りて、生ゴミをたい肥のような土に替えたり、
水やりが簡単になる土を作ってもらいます。

今回は、自宅で簡単にできるミミズコンポストの方法の紹介や、
そのミミズコンポストの土をどのように使うか学びました。


会場では、ささやかながらうちでとれた小麦粉や日本蜜蜂のハチミツの物販があり、
fukumimiさんの天然酵母パンを食べながら質疑応答などアットホームな勉強会でした。

今年最後の教室は、11月21日(日)、22日(月)に行います。
詳しくは、http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=668211#sequel

タマネ、やソラマメの混植プランターを作りながら、エコ菜園プランターのまとめをしようと思います。

自分の周りに自然があると気持ちよいように、エコ菜園プランターが身近にあると育てて楽しく、食べて美味しく、豊かな気持ちになれます。

今回参加してくれた皆様、fukumimiさんに感謝です。
ありがとうございます。
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