秋の薔薇と、春の薔薇の違いは?
形や大きさでは、負けるけど、香りや色は、秋の勝ちですって。
さて、さて、ジャイアンツとドラゴンズがいい戦いを毎晩しています。
ウッズがアップになるたびに、耳のピアスに目がいきます。
素晴らしい~。
キュート。
わ~私も、行かなくっちゃ。
と、兼ねてからずっと念願だったピアス、行ってきました。
皮膚科で、問診表に記入。
問いの中に
今、ひどく緊張している
少し緊張している
全く緊張していない
っていうのがありました。
本当は、すっごく緊張していたのですが、いい年をしているので、
少し緊張しているに○。
名前を呼ばれ、先生とご対面。
私の顔をじ~っと見て、
「初めてですか、ピアス?」
って、びっくりした表情。
「あ、はい」
何でそんなこと聞くんかい?と心の声。
で、
「どこに開けましょう?」
って。
「では、鼻に」
って、ボケかまそうと思ったけど、そんな余裕はなし。
よさげなところに、先生が印。
「では、いきますよ」
ドキ・土器・怒気・・・・・
「痛いですよね?」
と、寝ぼけた質問。
何を今更ジロウ。
我ながらおまぬけな質問。
「痛いっていうのは、注射のような痛さを想像してますか?
そんな痛さじゃないんですね。
ゴムでパチンとはじかれた時のような痛さです」
って、言うから、思わず、先生も耳に穴を開けたのかと思ったけど、形跡なし。
「先生、開けてないのに、痛さの表現がよくわかりますね」
と、小声で言っちゃいました。
「あ~僕は開けてないけど、開けている先生もいますね、確かに。
じゃあ、いきますよ」
あ、そうそう、その前に問診の時、一ヵ月しておくピアスを選びます。
アクアマリンや、ダイヤや、ルビーなど、沢山の種類の中から選びます。
これが、A型のせいか、てんびん座のせいか、決まらないのよ、私。
「あの~一番人気はどれですか?」
と、本当にダメダメだわ。
受付の女性が、
「そうですね~、やっぱりダイヤを選ばれる方が多いですね。」
う~ん、私もやっぱりダイヤだわ。
と言うわけで、その時選んだダイヤつきの耳パッチンが先生の手に!
ソフトな手で、耳たぶをもたれ、先生との至近距離、数センチ。
こんなスチユエーション、夫以外の人と・・・。
違う意味で、ドキ・ドキドキ。
なんて、違うことを考えていたら、
パチ~ン
「イタッ!」
じゃあ、反対の耳行きます。
パチ~ン
「イタッ!」
終了。
あ~なんていうことないじゃ~ん。
こんなに簡単なら、もっとはやくすればよかった。
一ヵ月する消毒の仕方を教えてもらいました。
鏡が差し出されました。
ごたいめ~ん。
まだ少し赤くなっている耳にダイヤがぽっちりと鎮座している姿になんか感動。
「はじめまして、マイピアスちゃん」
♪これから、よろし~くね~
先生が、カルテの生年月日を見て、
「失礼な言い方かもしれませんが、年齢よりずっとお若く見えますね。
そう言われませんか?」
「ふふふふ」
とほくそ笑む、わ・た・し。
そして、清算。
高かった。
そうか、あのおせいじも代金の中に含まれていたのか。
まあ、いいか~。
というわけで、本日、ウッズのピアスには負けちゃうけれど、可愛らしいピアス、装着完了です。
今日の私の小さな幸せ
やっぱり、
「tamiにピアス」
です。