ああ~私、こういうの弱いわ~。
清原選手の引退セレモニー。
45分で、完売した今日の試合のチケット。
試合が終わり、オーロラビジョンに、清原選手のホームランの映像が写しだされます。
やっぱり豪快ですね。
通算ホームラン、525本。
右方向に253本。左方向に253本。
右と左が同じ。
全方向に打てるホームランバッターだったんですね。
大阪で生まれ、所沢で成長して、東京で実を結び、また大阪に戻ってきて最後をむかえたとアナウンサーの方が言ってました。
選手会長から花束。
金本選手が花束。(仲良かったんですね)
もうこの時点でキヨマーもう涙涙。
こちらもついもらい泣き。
スペシャルゲストの長渕剛が入ってきました。
肩をぽんぽんとたたき、ギターを弾きはじめます。
もちろん、この歌
「とんぼ」
この歌を聴きながらもキヨマー号泣。
男くさい二人です。
スタンドの全員も歌い、一気にコンサート会場。
長渕剛のギターがスタンドに響き渡ります。
それを、イチロー選手も手をたたきながら観ています。
さあ、いよいよキヨマーの引退挨拶。
西武、ジャイアンツ、オリックスに感謝の言葉が続きます。
プロ入りして23年間いろいろありましたけど今日、子供のころいつもみていた王さんから花束をいただき感謝しています。
このユニホームを着させてくれた天国の仰木監督、今日は、イチローもシーズンをおわってきてくれました。
タイガースの金本選手、ほんまにありがとう!!
全国のプロ野球ファンの皆さん、23年間応援どうもありがとうございました。
挨拶が終わった清原選手に息子さん二人が花束をプレゼント。
二人の息子さんを両手に抱きかかえて、ベンチに・・・・。
そして、トンボを聴きながらグランドを一周。
仰木監督が導いてくれた男の花道。
そして静かにグランドを去りました。
こんな晴れやかな引退試合をしてもらえる選手は数少ないですよね。
彼の強烈な個性にひかれたファンも多い。
個性が強いと、どうしても反発も受けやすいし誤解もされやすい。
でも、そういう選手だったからこそ、これから、どういう形で野球に関わっていくのかも興味深いですね。
まずは、お疲れ様です。
崖っぷちの清原を支えた長渕剛'06.5.8 1/2
今日の私の小さな幸せ
台風が願いどおりに静かに行き過ぎてくれたこと。