数日前、近くの中学校の裏を抜けて、最寄りのスーパーに出かけました
途中、両脇が竹やぶになっている坂道があります
そこで、凄いものを見ました。
サルが10匹前後の集団で移動しているのです
中には子ザルを胸に抱いているサルもいました
もう、びっくり
ゆっくり車を走らせながらサルウオッチング
子ザルを抱いたサルが動かずにじっとしていました
その距離数メートル
子ザルをまじまじと見てしまいました
まあ~なんとあどけない表情してて可愛いんだろう
と感動して
写メ写メなんて騒いでいたら
母親と目がぴったり合ってしまいました
いけない、目を合わせたらやばいんだった
と急いでアクセルを踏んで車を走らせました
こんな近くで普通の道をサルがウロウロしてるなんて
いくら高崎山が近いっといってもね
高崎山を集団で脱走?
でもあそこにいれば食いっぱくれはないだろうしな~
なんて色々考えていたら
今日の夕方のニュースで、やっぱり伝えていました
なんでも、野生のサルが夏の間長雨が続いたので、食糧不足らしく
里におりてきたということだそうです
道の真ん中でくつろいで毛づくろいしていたり
車が来ても全然動じないらしいのです
通学路があるので
子どもたちに
サルに遭遇しても目をあわせないようにと注意書きが配られたとか
危ない危ない
静かに山に帰っていってくれるといいのですが
確かに今年の夏は天候不順だったものね
今朝、庭に3種類の見たことのない野鳥が飛来したのも
食糧不足かもね
人も鳥もサルもみんな大変だ
生きるって
桃太郎さ~ん
って
違うか