緑と白の組み合わせは、爽やかで清々しい感じがします。
さて、一昔前は「花嫁修業」などという言葉が使われることがありました。
今や、修行をするのは「花婿さん」。
26日、会場はアクロス福岡。
72名が参加して「花婿大学」があったそうです。
全国亭主関白協会が主催。
この協会は99年発足。
「いかにうまく尻に敷かれるか」
を追求。
只今の会員数は5400人。
この「花婿大学」に朝日新聞の記者が参加。
今日の新聞にその体験談を面白く紹介していました。
彼は、32歳。独身。
彼女のいない歴○年。九州男児。
卒業試験で、10段まである中で、3段以上だと、女性200人との大合コンが待っています。
何気に張り切る彼。
入学式後、学長の講義からスタート。
「亭主力とは妻の笑顔を引き出す力。
いかに上手に妻の尻に敷かれるかを日々研究しなさい」
「妻の手の出るのが早いこと風のごとし、
食事の静かなること林のごとし、
ちょっとしたことで怒ること火のごとし、
何を頼んでも動かざること山のごとし」
「ありがとうをためらわず、
ごめんなさいを恐れず、
愛しているを照れずに言う。
この愛の三原則を守れば家庭内で次々と奇跡が起こる」
含蓄あるお言葉が次々に続きます。
次はシンポジューム。
先輩の体験談。
そしていよいよ卒業試験。
彼は、見事に4段を獲得。
そして「卒業パーティー」で、合コン。
が、ここからが面白いんです。
彼の記事をそのまま書きますね。
実践はしりごみ
いよいよ「卒業パーティー」と称した合コンだ。
意気揚々と会場に乗り込んだが、どうも話しかけるタイミングがつかめない。
近づく女性とは何気ない会話はできるが、すぐにほかの席に消えてしまう。
気がつけば会場の片隅で一人で飲んでいた。
いまの自分に必要なのは花婿修行より、女性の心をがっちりつかめる話術なのかも知れない
大学で一番学んだことは、たとえ4段でも、結局は半日そこらでは何も変わらないということ。
精進あるのみ。
当面は仲間の幸せを見送る日々が続きそうだ。
(宋潤敏)
なかなかいい男ですね、彼。
4段とれたんだから、結婚したら優しい花婿さんになることでしょう。
彼を優しくお尻にしいてあげる素敵な女性があらわれる事を祈ってます。
しかし、「花婿」ってこんなに大変なのか、結婚なんてや~めたっていう男性がでてきやしないかとそちらのほうが心配です。
今日の私の小さな幸せ
カープがね、ジャイアンツにね、
勝ったの~!!!
それも、大竹→コズロスキー→永川で。
これが勝利の方程式になるといいのですが。
まだ、カープは公式が未完成。
また新井選手がサヨナラ!!
逃げていった鯉は、やっぱり大きかったのね。