小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

ひよっこ

2017-04-18 21:03:03 | テレビドラマ

朝どら「ひよっこ」に毎朝泣かされています

 

木村佳乃さんの

「イアバラギじゃなくて、イバラキです。

出稼ぎ労働者を探してくれと頼んでいるわけではありません。

谷田部実という1人の人間を探してくれと頼んでいるんです」

と涙をボロボロ流しながら訴えるシーン

 

良かったですね

必死さがひしひしと伝わってきました

 

そして、今日はみね子の同級生の三男のお兄ちゃんにぐっときました

 

こういう役、いいですね

 

直虎の家臣中野直之の役もこんな感じでした

 

さんざん直虎に反発していたのだけど

段々彼女の一生懸命さに気持ちが変わっていく

 

そのわかりやすい変化が見ていて楽しい

 

さてひよっこですが

桑田佳祐さんの「若い広場」

朝聞くにはとっいい曲です

さあ、一日頑張ろうって思えます

 

そして、キャストが流れる背景が大好きです

よく作られていると毎朝食い入るように見ています

 

でも、みね子パパは一体何処へ?

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うぐいす

2017-04-17 16:39:14 | 小さな気付き

昨日は初夏を思わせるような暖かさというか暑さでした

今日は、朝から雨

庭の花が次々に咲いているのですが、この雨でぺた~っと倒れてしまって・・・

せっかく綺麗に咲いていたのに

無粋な雨になりました

 

午後、家にいると

 

ホ~ホッケキョ

と、それは見事な鳴き声が聞こえてきました

 

数回、その初音を残して飛び立っていきました

 

嬉しくなって

 

何かいいことがありそうな予感

 

 

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2017-04-14 22:12:16 | 小さな気付き

大分の桜もやっと満開をむかえました

昨日は小学校の入学式でした

毎年入学式の頃は葉桜になっていたのですが

今年は、この日を待っていたかのように咲き誇っています

雨の日が続いていたのですが

この日はとびっきりの青空

やっぱり桜には青空が似合います

 

その桜の下をお父さんとお母さんと一緒に入学式にむかう一年生を見かけました

その顔は少し緊張気味に見えました

 

しかし、しかし

どのパパもママも若い!!

 

さあ、今日からはぴっかぴかのランドセルを背負って登校したのかな

ランドセルの色、カラフルですね~

赤と黒しかなかった昔には思いつきもしませんでした

女の子が渋い色のランドセルを背負っているのを見かけたときには

この色がいいって本人が言ったんだろうな

個性か~

 

で、桜の花が日本人に愛されるように

みんなに愛されている真央ちゃんが選手生活を引退

 

どこかの局のコメンテーターの方がおっしゃっていたのですが

 

誰も嫌いな人がいないと言われるのが長嶋茂雄さん

真央ちゃんも同じですね

 

って

 

なるほど

 

4月12日付の日経新聞に

 

 

奈良・中宮寺に飛鳥時代の彫刻の最高傑作といわれる国宝・木造菩薩半跏像がある。

レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザにもどこが通じる穏やかなほほ笑み、右手の指を

頬にあてる優美な姿は煩悩を抱えた大衆の心を慰めてきた。

聖徳太子の生母がモデルと言われる。

その面立ちは引退を表明した浅田真央さんを思わせる。

真央さんは菩薩のような人かもししれない。

菩薩は悟りを目指す人、の意味だ。

でもその修行は閉じた世界で完結しない。

人々とともに歩み、高みに導く存在だ。

いま活躍する若手スケーターは

道を究めようと努力を重ねる真央さんの姿に憧れ

勇気をもらったはずだ。

・・・・

 

寂しくなるけど、今まで楽しませてくれてありがとう!

 

 

さてさて、カープ10連勝で止まりました

もうお腹一杯です

お疲れ様でした

 

1シーズン終わったような気が・・・・

 

 

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きりきり舞い

2017-04-05 10:38:28 | 読書

 

 

 

諸田 玲子著

相も変わらず「きりきり舞い」

読み終わりました

 

きりきり舞いさせられているのは

 

東海道中膝栗毛の作者、十返舎一九の娘「舞」

 

その舞をきりきり舞いさせるのは

父親の十返舎一九

その父の押しかけ弟子今井尚武

舞の家の居候、葛飾北斎の娘「お栄」

 

まあ、天才奇人変人が集まる集まる

 

そういう人たちは他人にはまったく興味がない

自分ファースト

 

その尻拭いをさせられるのがいたって常識人の「舞」

 

「奇人気まぐれ、きりきり舞い」

と呪文を唱え、その難からのがれ

ひたすら玉の輿を願う「舞」なのですが・・・・

 

最後の最後にその玉の輿にのれることになるのだけれど

自分の一番気持ちのいい居場所はここと悟り

縁談も断り

 

みんなにきりきり舞いさせられることを引き受けてしまうのです

 

葛飾北斎の娘お栄のことを書いた小説を読んだばかりだったので

特にお栄さんが出てくる場面はわくわくしながら読みました

 

奇人変人たちが時折みせる優しさや気遣いがなんともいい!!

 

笑えて、泣けて、優しくなれる本です

 

 

 

 

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まことの華姫

2017-04-02 10:01:20 | 読書

 

 

畠中 恵著

「まことの華姫」

 

読み終わりました

 

表紙の絵にひかれ手に取りました

 

華姫様が大活躍するストーリーだとばっかり思って読み始めたら

 

なんと、この華姫様は人形でした

 

この華姫をあやつる芸人月草

月草はいっこく堂さんみたいな腹話術士です

 

実はこの人形は月草が作ったものでした

彼は元は人形師だったのですが、火事にあい怪我をして

人形が作れなくなり、この芸で食べていくことに

 

華姫は、とっても綺麗

だけど結構毒もはく(月草が言ってるのだけれど)

またそこがいいと彼女のおっかけがいるくらいの人気者です

 

華姫が大好きな13歳のお夏

彼女の父親はこの土地をしきる誰もが恐れる大親分

しかし、お夏にだけはめちゃめちゃ甘い

 

華姫はまことをしゃべると

まことが知りたくて色んな人が彼女に会いにきます

 

でもしゃべっているのは月草

月草は占い師でもなんでもないのでまことのことがわかるわけもなく・・・

 

お夏と月草、そして華姫が

色んな事件を解き明かしていきます

 

人はそれがまことか嘘か知りたい

誰かに真実を聞きたい

と、いつの時代も思う

 

まことの華姫

おすすめです

 

これは嘘ではありません

まことです

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