ＮＨＫのラジオ放送
「ぼやき川柳」
を楽しみに聞いています
調度仕事帰りの車の中で聞いているのですが
いつもクスッと笑ってしまいます
先週の句で
将来の夢はと 孫が聞く
孫に聞くのではなく
孫がおじいちゃんに聞くのである
「に」と「が」の一字の違いで笑いが生まれます
日本語は本当に面白いと思いますね～
優勝したそ～！！
広島カープ
じゃなくて
稀勢の里
いや～泣けて泣けて
今まで、何回かここでも
稀勢の里のことを期待して
書いては裏切られ・・・・
もう応援するのはやめよう～って
そのたびに思ったのですけど
それでも場所がはじまるとまた懲りずに応援してしまう
そして、またがっかりする
それがとうとう優勝
優勝インタビューを聞いてはまた泣いてしまいました
もうおめでとうって言葉しかないです
今日はボランティア
団地の高齢者の方たちとの会食会です
今日のメニューは
散らし寿司
茶碗蒸し
揚げだし豆腐
エソミンチのお吸い物
煮豆
ほうれん草のごまあえ
２０人分を９時から５人で作りはじめます
１１時から会食
なんとか間に合いました
美味しいわ～
１ヶ月で1度ここで栄養補給です
ほうれん草の胡麻和えが美味しかった
茶碗蒸しが美味しかった
揚げ出し豆腐が好きだった
などなど
嬉しい言葉を沢山いただき
メンバーみんなの顔もゆるみます
そして食事がすむと
私たちメンバーでの紙芝居
成人向けの紙芝居
与謝野晶子著の
「大つごもり」
みんな音ひとつ立てずに聞き入ってくれました
そして数曲歌を歌ってお別れです
準備から今日まで大変でしたけど
みんなの笑顔に
苦労も報われました
そして家に帰ると主人がインフルエンザでダウン
私は今週末はスポンジテニスの県大会があるのに・・・
げ～隔離隔離
お母さんにうつったら大変大変
どうかお母さんと私にうつりませんように・・・・
すごい寒波が日本を覆っています
センター試験を控えてる受験生や親御さんはどんなに気をもんでいることでしょう
どうかどうか無事に受験することができて
そして実力が発揮されますようにと祈るばかりです
寒波もさることながらインフルエンザも蔓延しています
この時期のセンター試験はやっぱり考えてほうが絶対にいいと思いますね～
さて、先日、篠原涼子が二役を演じた
「愛を乞うひと」
をみました
愛し方を知らない母豊子
と
愛され方を知らない娘照恵
女性は母性本能をだれでも持って生まれていると思っていたのですが
どうやら違うようです
そうですよね、新聞を読んでいても毎日虐待で
母親に乳幼児が殺されている記事が載っていますものね
昔はどんなに貧しくても一生懸命に子どもを育てていましたよね
何でこんな世の中になってしまったのでしょうか？
昔も虐待はあったのかもしれないけど
今ほど取り上げられてなかったのかしら？
愛されて育たないと愛し方がわからない
このドラマのテーマでした
娘の照恵も結婚して娘がいるのですが
自分も母親のようになるのではと不安を抱えていましたが
彼女は幼少期
とっても優しい人格者の父親や
父親の友達のご夫婦に愛されたた経験があったから
娘の愛しかたを知っていました
篠原涼子さんの体当たりの演技もすばらしかったです
印象的だったシーンがありました
豊子が出産して、照恵を抱いているところがありました
篠原涼子も実生活でも母親になっているから
赤ちゃんの抱き方なんてよくわかっているんだけど
豊子は照恵を抱いて上下に大きくゆするんですね
見ていてこれは蓮っ葉な女性が母親になったところの見事な演技だったんですね
うまいな～って思いました
虐待される娘を演じたのは「あさが来た」のあさの子ども時代を演じた鈴木梨央ちゃん
まあ、大変だったでしょうね～
なんせ殴られ蹴られ、やられっぱなしを演じたんですからね
きっと彼女も凄い女優さんになるでしょう
しかし、昔は二役っていう映像はひとりは後ろ向きになったりしていました
今ではそんなものはお手の物
何の違和感も感じさせません
そしてメイクの技術も素晴らしい
ところで私は近頃の女優さんですが
新垣結衣や長澤まさみや上戸彩くらいまでならわかるのですが
照子の娘を演じていた広瀬アリスが広瀬すずの姉だったのは
昨日のプレバトをみていて初めて知りました
あ～まったくついていけてません
愛を乞うひとは見ごたえのあるいいドラマでした
今年も本を沢山読もう！
と、気持ちを新たにして
手に取ったのは、やはり
宇江佐 真理さん
「深川恋物語」
下駄屋おけい
がたくり端は渡らない
凧、凧、揚がれ
さびしい水音
仙台堀
狐拳
恋話６つ
どれもこれもせつなくて優しい
特に季節柄でもあるせいか
凧、凧、揚がれ
は泣けて泣けて・・・
宇江佐真理さんという小説家に出会えて
本当に良かったとつくづく思います
この本もお勧めです
明けましておめでとうございます
新しい年が始まりました
３１日から１日に変わっただけなのに
年末のあの気忙しさが嘘のように
ゆっくりとした時間が流れています
朝日を見ても夕日を見ても
青空を見上げても
何もかもがリセットされ
新たな気持ちになるから
本当に不思議です
やっぱりしみじみ思うことは
何気なく過ごせる平凡な日々が
どれだけ幸せなことか
そう気付かせてくれるのも
新年のこの日だからでしょうか
又、一年頑張ろうって思います
さてさて、すっかりほったらかしにしてしまっていた
「小さな幸せ」
やっぱり書かなくてはと元旦の今日、心を新たにしました
「本日は、お日柄もよく」
原田マハ著
を年末から読みまじめました
結婚式で聞いたスピーチの旨さに魅了され
その道に入っていく主人公のお話です
とってもいい小説です
年の初めに読むにはおすすめの本です
本の最初のページに書いてある
スピーチの極意 十箇条です
１、スピーチの目指すところを明確にすること
２、エピソード、具体例を盛り込んだ原稿を作り、全部暗記すること
３、力を抜き、心静かに平常心で臨むこと
４、タイムキーパーをたてること
５、トップバッターとして登場するのは極力避けること
６、聴衆が静かになるのを待って始めること
７、しっかりと前を向き、左右を向いて、会場全体を見渡しながら語りかけること
８、言葉はゆっくり、声は腹から出すこと
９、導入部は静かに、徐々に盛り上げ、感動的にしめくくること
１０、最後まで、決して泣かないこと
もう、結婚式でスピーチを頼まれることはないと思うのですが
何かに役に立つのではないかと思います
今年は、本を読んだら感想を書くことを習慣にするように
頑張ろうと思います
時々更新しますので覗いてみてください
皆様にも小さな幸せや大きな幸せが
沢山ある一年でありますように・・・・
