見つめている先は、みんな同じ!
そう、来年の今頃は、まだグランドにいようぜ~!!!
たとえ、エースと4番がいなくなっても・・・
みんなの思いが同じ方向をむいていたら、きっと叶うさ!
(な~んてね)
今日の「ガリレオ」より、明日の「スワンの馬鹿」よりはまっているドラマがあります。
先週も書きましたが、NHKの朝ドラ「ちりとてちん」です。
この世に「オギャ~」と生まれてきたときに、神様のプレゼントつきで生まれてくる子と、手ぶらで放り出される子がいます。
主人公は後者。(と、本人は思っている)
この主人公の隣にいつも、豪華プレゼントつきで生まれた友達がいます。
この友達、そのプレゼントを鼻にかけることも、上から見下ろすようなこともしないから、尚更たちが悪いのです。
主人公は、いつも彼女の陰に隠れてしまい、日の目を見ることができません。
今週のストーリーも、主人公が恋した相手は、プレゼント付お嬢様に心を奪われるようです。
藤本義一著
「自分を100倍も面白く生きられる」
という本にこんなことが・・・。
一部抜粋
僕は、人間には2通りのタイプがあると思うね。
ひとつは、自分の弱点を抱え込んでダメになっていくヤツ。
もう一つは、たとえ、弱点があっても、それを人生の肥やしとして克服していけるヤツ。
この違いは大きい。
前者が、人生の敗者なら、後者は、成功者となる。
だから、自分に弱点があったとしても、いかに克服していくかを知っておく必要があると思うね。
つまり、人間の持っている弱さや引け目は、抱え込んで悩むものじゃなく、乗り越えて成長するためのバネにしなければならないということだ。
また、こういうことも書いています。
いつも劣等感を持ってるヤツは、ちょっとした障害じゃビクともしない。
藤本さんは、三島由紀夫さんに、挫折の危険性を感じていたといいます。
又、藤本さんご自信も、直木賞候補になった時、絶対受賞すると思っていたのですが落選し、それは大変な劣等感になったそうです。
武田鉄矢さんや西田敏行さんは決して、ハンサムではないが、彼ら独自のキャラクターでカバーして立派な主役を演じている。
自分の弱点ばかり見つめて考え込むより、自分の持っている長所を、もっと伸ばし、それに自信をもつことだ。
そうすれば、それまでのウイークポイントだって、逆手に取ってチャームポイントに変えられる武器になる。
この、藤本さんの言葉、振られて落ち込む(多分)主人公に聞かせてあげたいですね。
頑張れ、B子!!!
今日の私の小さな幸せ
秋が駆け足でやってくると思ったら、後ずさりしていうようです。
日中は、半袖の人さえ見かけます。
暖かいのは嬉しいのですが・・・・。