小さな幸せ

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白鳥とコウモリ

2022-04-29 10:46:04 | 読書

 

東野圭吾著

「白鳥とコウモリ」

 

522頁

ぶ厚い本です

しかし、流石、東野さんの作品です

最後まで一気読みしました

 

善良な弁護士白石が殺されます

「心当たりなんて全くありません」

と弁護士の妻は警察に言います

弁護士はなぜ殺されたのか?

 

 

「白石さんを殺したのは私です。」

と、犯人は79頁で自供します

 

そこから、物語は始まります

 

被害者の娘と加害者の息子が真実が知りたいという一心で

事件の真相にせまります

 

そこに白鳥とコウモリの意味がわかってきます

 

重過ぎず、二人の若者と一緒に事件を追っていく感じで読めます

 

連休中にお勧めの一冊です

 

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