十月桜
十月に咲く桜は、八重咲きです。
秋にみる桜は、春の桜とはまた違う雰囲気があります。
春に咲くソメイヨシノは一重。
十月桜は、八重咲き。
お花は、一重より、八重の方が、華やかです。
でも、今頃見る桜は、心なしか寂しげに見えるのは、自分の気持ちがすっかり秋モードになっているからでしょうか・・・。
今夜のお月さまも、とっても大きくて落ちてきそうです。
今夜は、十六夜の月(いざよいのつき)
満月が過ぎると、月の出が少しずつ遅くなります。
ためらう(いざよう)ように出るので、十六夜の月。
十七夜の月は、立待月。
十八夜の月は、居待月。
十九夜の月は、寝待月。
月の出るのを、立って待ち、座り込んで待って、とうとう寝てまとか・・・。
お月さまが出てくる待ち時間が長くなるのが、月の呼び名でわかりますね。
サッカー観戦のできるテレビもなく、秋の夜長を月をめでることが楽しみだった。
そんな時代に、こういう名前がついたのでしょうね。
これこそ、ゆとりの時間です。
ゆとりのない私は、サッカー観ながら、ブログをしゃかしゃかと書いています。
今日の私の小さな幸せ
さんまの佃煮、今年も作りました。
そして、小鹿田焼きのお皿に、盛ってみました。