Steel Pan 珠(たまき)

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数日の山梨滞在から戻り、散らかっている横浜の我が家へ…苦笑。

2023-08-09 09:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
数日の山梨(実家)滞在から帰ってきました。

兄と甥っ子・姪っ子も来たりして、"絵対決"などで盛り上がりました!笑

総合得点…姪っ子に負けたっ!!!
この私が!!!!!😆
(我が母が誰が描いたかわからないようにして採点した結果…)
みんなでワイワイ、楽しかったです!

さてさて。
前回の『ラジオ体操のうた』に続き!?、スポーツの歌…を!

8月9日。
スティールパンで童謡唱歌(221)
『若い力』
作詞:佐伯孝夫
作曲:高田信一


こちらも、小学校のポケット歌集"グルッペ"より。
小学校の頃、この曲も歌った記憶がある…というより、私は歌より伴奏の方が多かったので、ピアノで弾いていた記憶の方が強いけれど。

若い力は、国民歌の一種です。
1947年(昭和22年)に石川県金沢市を中心として開催された第2回国民体育大会(石川国体)の際に「スポーツの歌」として制作された曲で、国体における公式大会歌だそうです。

◎ 国民歌(こくみんか)は、ある公的な目的のために制作された歌曲…ってことは童謡ではないけど、まぁこれもまた懐かしい1曲ということで☆(グルッペにも載っていたし…w)

国民体育大会での入場や大会旗の掲揚、運動会・体育祭で入場行進曲として使われることもあるようです。また全国の学校で運動会のBGMに使用されることも多いとのこと。

【歌詞*引用m(_ _)m】
1.
若い力と感激に
燃えよ若人胸を張れ
歓喜あふれるユニホーム
肩ににひとひら花が散る
花も輝け希望に満ちて
競え青春 強きもの

2.
薫る英気と純情に
瞳明るいスポーツマン
僕の喜び君のもの
上がる凱歌に虹がたつ
情け身にしむ熱こそ命
競え青春 強きも


◎石川県金沢市ではこの曲に合わせた「集団演技」が存在し、70年以上にわたりスポーツ文化の伝統として受け継がれているそうです!
金沢市出身の方、お住まいの方、今でも続いてますかー?(*^▽^*)


◎佐伯 孝夫(さえき たかお)サン
1902-1981、東京都生まれ。
日本の作詞家。
在学中西條八十サンに師事し、その主宰する雑誌『白孔雀』『愛誦』に詩を発表されていたとのこと。
(西條八十サン→童謡『かなりや』の方ですね!)


◎ 高田 信一(たかた しんいち)サン
1920(1921?)-1960、東京都生まれ。
日本の作曲家、指揮者。
元広島大学教授。日本交響楽団(現在のNHK交響楽団の前身)、東京フィルハーモニー交響楽団の指揮者を務めた方だそうです。
コメント
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