ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

未来は天の風になって・・・

2019-11-04 | 世相感

野崎観音 永代供養碑

2人の息子、亡妻の妹と一緒に4人で大阪に行ってきました。
目的は、亡妻の両親の眠るお墓を閉じた後の遺骨を永代供養に
移すための式参加。
お寺は東海林太郎の「野崎参り」で有名な野崎観音「慈眼寺」

亡妻の一族のお墓も、後継者が大阪をはなれたり、男子後継者が
結婚せず子供がいなくなったりで、今は墓参に来る人も少なく
なっているという。

亡妻と一緒に何度か墓参に訪れ、亡妻の友達付き合いをして
一緒に旅行を楽しんだ和尚さんの奥様が昨年12月に交通事故で
急死されたことなどもあり、将来のことを考えた結果墓じまい
というけじめをつけることにしました。

天皇家の後継者問題が取り上げられることもありますが、お墓の
継続は少子化の時代、ますます難しくなっています。

我が家のお墓はどうかというと、宮ケ瀬湖を見下ろす高台に
新しい墓地を買い求め、今後関係一族が「姓」に関係なく広く
利用できるように願い「天の風」という墓碑にして作りました。
さて、将来はどうなるか?
天の風になって、人の世の動きを眺めることにしましょう。



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