ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

山荘の雪

2018-01-28 | 山小屋
先の大雪から1週間が経過したので、恐る恐る様子を見に行った。

国道からの入口の道路(古道)は入口から30mくらいまでは除雪されていたが、

その先にある山荘までは届いてない。この先民家が1軒しかないから自己責任だ。

写真の車の轍に見えるところはキャタピラーの後、この道は日陰になっていて

日が当たらないので、雪のたびに最後まで雪が残る青野原の難所だ。

キャタピラーで圧接された雪はカチカチで除雪も難航する。


もう一つ、恐れていたことが発生していた。

水道管が破裂し、トイレの中があふれたらしくドアが凍り付いていた。

ブレーカーが作動し水は止まっていたが、寒い中での修理はあきらめた。

毎年のように水道管が破裂するので、昨年は破裂に強いポリエチレン管に交換した

ので期待していたのだが、山荘開始以来12年間の最低気温-8度を軽く超えて

-11度を記録した寒気にはまたしても敗れた。

北海道の人から見れば、チョロイ、チョロイだろうが今年はしばらくお休みが

続きそうだ。この間自宅の増築があるから全然かまわないが・・・

これでも相模原市の一角なんですよー