何日か前ネットでこんな記事を見つけた。
「ロシア非常事態省は23日、モスクワ北西のトベリ州で自家用ジェット機が墜落し、乗員3人と乗客7人の全10人が死亡したと発表した。
ロイター通信によると、露航空当局は、6月に反乱を起こした露民間軍事会社「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏(62)が搭乗していたとしている。ワグネルに近いグループはSNSに「プリゴジン氏は死亡した」と投稿した」と。
本当に こういうニュースを見ると 戦争中なんだなと思う。
今は テクノロジーが発達しているから 本当に ロシア政府側の人たちも 気が気でないように思える。
つらい 話だなと思う。
戦争が あってもなくても 人は死ぬけれど 僕の母が 戦争にいけるほど元気なのに死ななければならないのは 理不尽だしつらいという主旨のことを言っていた。
本当にそうだなと思う。
しかし 僕自身も 時々 あと何年 元気でいられるだろう あと 何年生きるだろう 今まで何をしてきたんだろう と物思いに沈んでしまうときがある。
本当に 考えても仕方のないことなのだけれど、、、。
元気でいられるうちに できることは しておきたいな という気持ちもあるけれど。
プリゴジン氏が 死亡したとみられる というニュースに接して ダークダックスなどがむかしよく歌っていたロシア民謡 ステンカラージンのことを思い出してしまった。
プリゴジンとステンカラージンで両方ともジンで名前が終わっているし 二人とも反乱を起こしたことが 間接的には 死因になった可能性が高いから。
歴史は繰り返すというけれど ロシアというのは そういう国なのだろうか。
そういえば シベリウスの 名曲 「フィンランディア」もロシアのフィンランドへの侵攻に対して フィンランド人の奮起を促した という説明を何かの機会に読んだことがある。
ロシアとそれを取り巻く 国々の苦労というのは 本当に 長年続いているんだなともおもうし そういう中でも 素晴らしい芸術は生まれてきたということも 今更のように思う。
もちろん 戦争は 終わってほしいという気持ちに変わりはないけれど、、、。
それはともかく 一日 いちにち 無事でありますように。 それを第一に願っていきたい。