ケンのブログ

日々の雑感や日記

夏も近づき

2019年04月24日 | 日記
二日ほど前ラジオで岡村孝子さんが
急性白血病ということが
語られていた。
ラジオのパーソナリティは芸能人は
有名なのでとかくニュースになりますが
芸能界で病気などのニュースが多いということは
一般の方々にもそのようなことが多いと言うことだと
思います。みなさんお気をつけになってください。
と言っていた。
本当にそのとおりだなと思った。
芸能界のニュースをただの話として
興味を持つだけでなく
芸能人に起こることは自分にも起きること
と思っていろいろ反省のかてにしたり
するのはきっといいことだと思った。
スリランカは広い国で面積が
日本の十二倍 とラジオのパーソナリティは言った。
アシスタントの女性が
いいえ1.2倍ですとすかさず訂正した。
あっ。そうですか。十二倍はなんぼなんでも
ひろすぎますわな とパーソナリティは言った。
このラジオのパーソナリティもう80才を
越えているのでこういう文字の読み間違いと
思われるミスがときどきある。
アシスタントの女性は気が抜けないと思う。
でも80才過ぎても間違いは
若い人がフォローしようという気持ちになる
人柄だからこの年でもラジオのパーソナリティが
つとまると思う。
パーソナリティはスリランカの前にインドの
話をしていたのでインドとスリランカが
ごっちゃになってつい十二倍と
勘違いした可能性もあるし、、、。
スリランカのテロで罪のない人の命が
奪われた。
やられたらやり返せの考え方では
いつまでたっても平和になりません。
とパーソナリティは言った。
本当にそのとおりだなと思った。
この場合はテロなので命が奪われたという
言い方になると思う。
報道などでしばしば災害で命をおとした場合にも
災害で命を奪われたと表現されることがある。
最近、天皇陛下のお言葉を聞いていたら
自然災害で命をおとした
命を失ったという表現を陛下は用いられていて
やはり安易に災害が命を奪ったという表現は
なさらないのだなとしみじみと思った。
災害が命を奪うと言うと
つい無意識のうちに災害に恨みを向けることに
なってしまうこともあるので
きっと国民の象徴としての言葉としては
ふさわしくないのだと思う。
やはり言葉の使い方にもその立場に
応じた表現の仕方があるのだなと思った。

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