ケンのブログ

日々の雑感や日記

猛暑日の田舎の風景

2021年07月19日 | 日記
僕がいる田舎町のコンビニに行く。

ドアのところに 必ずマスクをご着用くださいと書いてある。

その周りに同じサイズの紙が貼ってあって、 中国語 ラテン系の言語(なんしかラテン系しかぼくにはわからない) 何語がわからない言語 そして英語で同じ意味のことが書いてある(たぶん)。

英語はPlease be sure to wear a mask. となっている。

僕、英語を聞いたり話したりはだめだから これで通じるのかどうかわからないけれど きっと通じると思う。

必ずマスクをご着用ください という日本語と同じ意味になっている。

例えば、学校の英作文で
「必ずマスクをご着用ください」を英訳しなさい という問題が出たら。

It is necessary to wear a mask.

と書けば、何というか合格点には達しそうな気がする。

Please be sure to wear a mask.と書けば、先生はきっと 「これは素晴らしい この子には何も言わずに、ほっといても合格するだろう」と思うだろう。

予備校に勤めていた頃の感覚で考えるとだいたいそんな感じになる。

記述式の問題の良い点は このように機械に頼らなくても 直感で なんとなくわかるという点だ。

マーク式で先生が点数だけ把握していても、その子の力を実感として把握することはできない。

記述式だと、その子のもっている潜在力なども含めて、いろんなことを直感的に判断できる。

機械による統計的な分析も大切だけれど、統計的にはだいたい五分五分、さて、どうするかとなったときにこういう直感を働かすことができるというのは、先生にとっては心強いことだ。直感っていざというときこそ力を発揮するから、、、。

「君はこんなに書けるんだから、点数がすこし足りなくても、きっと大丈夫だ。可能性は十分にある」と先生から言ってもらえると生徒もきっと勇気がもらえると思う。

そういう機会が減ってしまったなと思う。

まあ、そんなこと嘆いていても仕方ないけれど、、、。

いろんな言語がコンビニに貼ってある割に、白いワイシャツを着た、金髪で青い目の人って街にそんなにいないなと思う。

つまり、東南アジアなどからいらした、肉体労働に従事する外国の方がおおいということなのかなと想像する。

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労働で思い出したのだけれど、若い頃、僕と、僕のいとこで上場企業に勤めるAちゃんと僕の母の三人で食事をしたことがある。

その中で しんせい という当時、他のタバコの半額くらいの値段で買えた安タバコの話題になった。

上場企業に勤めているAちゃんが
「しんせい なんて労働者の吸うタバコだよ」と言った。

すると僕の母が
「すると なにか お前は労働者やないんか? お前は社長か? 資本家か?」とたたみかけるようにAちゃんに突っ込んだ。

するとAちゃんは笑って
「いや、おばちゃん 僕も労働者だよ 資本家じゃないよ。おばちゃんには負けたよ」と言った。

まあ、Aちゃんもホワイトカラーの労働者というだけの話で労働者であることには変わりない。
※白いワイシャツを着て主に屋内などで働く労働者のことを俗にホワイトカラーといいます。

Aちゃんの考え方の弱点をついた突っ込み方で、あのときは面白かったなと思う。

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今日は猛暑だった。

その中で、電線の工事をしていて、道路が片道一車線ふさがっているところで、ブルーの制服を着て、紅白の旗を振って交通整理をしている人がいた。

この暑いのにアスファルトの上ですごいな と思った。

そういう制服を着ていると性別があまりわからないことがある。

でも、その子が向こうに歩いていったときヘルメットの後ろからポニーテールにした長い髪が見えた。女の子やん と思った。

細かい事務作業的な仕事をしているよりも、こういうヘルメットかぶってする仕事をしたいという女性も増えているだろうなと思う。

それはともかく いちにち いちにち 無事で健康に過ごせますように、それを第一に願っていきたい。













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