マンションに住んでいると気密性がいいから、冷房もそれなりに効いているけれど、築年数がかなり経過した木造家屋にいると、空気が漏れたりして、冷房もどこまで効いているのかわからない。
しかし、それにしても暑いぞと思って、新聞の天気図を見ると「あれ!梅雨前線がないぞ!」と気づく。テレビやネットの気象情報をあまり見ないので、ええ!梅雨前線がない 梅雨明けかと思ってネットを見ると、近畿 東海では梅雨明けしたと見られると出ている。
見られる、 と慎重な言い回しになっているけれど、また、梅雨前線が復活する可能性もないわけではない ということで、実質的には梅雨明けなのかなと思う。(わからんけど)
新聞の天気図では梅雨前線は消えて、日本の付近に高気圧が張り出している。
そういえば、僕が学生の頃 山下達郎さんの 「高気圧ガール」という南の夏の海をイメージした歌があったなと思い出す。
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僕がいる田舎町には、鰻屋さんが何件かあって、鰻屋一件あたりの人口という統計をとったら かなり少ないと いう意味で全国でも上位に食い込むのではないかと思う。
統計といえば、いろいろおもしろい統計があって、日本の人口分布の重心というのも、多分、僕がいる田舎町の近くだったと思う。
その鰻屋さんだけれど、中には行列のできるような店もあって、そんな店の前を通ると、窓からモクモクとうなぎを焼く煙が出ていたりする。
きっと、煙や匂いも、宣伝の効果を発揮しているような気がする。
僕は、なんのお店に限らず、行列のできるお店は苦手で、どの街に行っても静かな店を探す癖があった。
なので、僕が気に入っているお店はいつの間にか閉店ということもママあった。
お手頃な値段で静かということは要するに繁盛していないということなので、、、。
特に30歳代のころは あれ、三宮のこのあたりに、静かな店あったのに、、、ガックリ とか思うことも時々あった。
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自動車で街を通っていると、田舎の町は、高度成長期には街の中心部であった場所がさびれてしまって、かつては田園地帯であったような郊外に、駐車場のしっかりついたお店が多いという街の構造はある程度見えてくる。
メガネ屋さんがある、うーん 老眼鏡、よく、どこ行ったかわからんようなるから、予備に既製品の老眼鏡あったら買うか と思う。
でも、車停めて、車降りて、お店に入って、また車に乗って、エアコンつけて、と思うとついそういうついでの機会に、お店によるのが億劫になってしまったりする。
また次回来たときにするか と思ってしまう。
これが、例えば京都の繁華街を歩いていて、眼鏡屋さんを見て同じことを考えれば、きっとその眼鏡屋に入っていると思うのだけれど、、、。
やっぱり 徒歩で街を歩くのと、自動車で通るのでは行動パターンが違ってくるなと思う。
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オリンピックでどなたかが、日本へのリスクはゼロとかおっしゃったと記憶している。
その割には新聞を読むと、来日した大会関係者のホテルの警備の人は英語が話せないから、大会関係者の行き先を聞くこともてきない というようなこぼれ話も載っている。
そう言われれば、僕も、英語は読むことは少しできるけれど、聞く 話す は ほとんどゼロだな とゼロに引っ掛けて、いらんことを考えている自分がいたりする、、、。
それはともかく、いちにち いちにち 無事で健康に過ごせますように、それを第一に願っていきたい。