快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  岐阜県飛騨地方と長野県中部で有感地震が多発 焼岳とその周辺は今後どうなるのか

2020-05-20 12:57:03 | 地震 津波
 このところ岐阜県飛騨地方と長野県中部で有感地震が多発しています。
 内容は気象庁、大手検索サイトなどで直接確認できますのでここで詳細を書くのは省略します。
 震源地の名前は違いますが、実際には両者共に隣接していてごく狭いエリアです。
 横ずれ断層型の地震との事ですが、現時点では特に顕著な火山性活動を伴ってもいないよです。
 このエリアからやや離れますが、北アルプスで火山と言えば焼岳。
 この焼岳に関しては2018年11月24日の記事、サブタイトル「焼岳付近で有感地震多発」で記事にしていますので必要なら直接ご覧ください。
 焼岳の火山性活動が目立つ期間とその前後は歴史的に大きな地震がどちらかと言えば多かったように見えます。
 そしてやや気になるのは1911年、1915年、1924年の火山性活動です。
 この期間には1918年~1920年のスペイン風邪が有りましたが、今回は2019年からの新型コロナウィルス感染拡大が発生しました。
 いずれもプレート境界型大地震が多発し、そしてその後、これらによる海水温度上昇の期間が有ったので通常のインフルエンザウィルスが感染拡大せず、それに代わって新たなウィルスが蔓延したと思われる点については最近のブログで記事にした通りです。
 そして1923年には関東大震災が有りました。
 まだ今の所、焼岳付近の火山性活動や地震については目立つものが発生はしていないようですが、今後については注目するつもりです。
 
 

仕組みとアプローチ -  テレビ局は新型コロナウィルス感染リスクの状況でどうすべきか 優れた才能の個人やその予備軍を生き残らせるべき

2020-05-20 08:10:25 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 個人で優れた能力が有るはずの演奏家、芸人、その他の分野で有名な人達は元より、今は無名でもこれから才能を開花させられる素養が有る若い人達なども含めて、新型コロナウィルス感染拡大の影響による外出禁止や3密回避などにより収録、公演が激減し、もはや仕事と言えるものが殆ど無くなっているケースが多いようです。
 最近は「エ? あれだけ有名で並外れた才能の人でもそんな状況のケースも有るの?」と言うのも結構耳にします。
 並外れた優れた能力の有る個人だからこそ「人を集められる」わけで、そうした文化産業の担い手達がこのパンデミックで転業したりすると今後の日本の「文化水準」が大きく低下する懸念が有るので心配です。
 それは演奏家や歌手、ダンサーなどだけでなく、お笑い芸人などだって、「人を笑わせる事」と言うのはかなり難しい事なのですからやはり有る程度は支援しなければいけないと思えます。
 ではこうした状況でテレビでは何の放送が多いのか?と言うと、過去のものの再放送が多いようです。
 確かに感染リスク軽減にはなるのかも知れませんが、平常に戻った時に才能有る人達がその業界から既に去っていて復帰不可能と言う事態になると日本にとっては大きなダメージとなるはずです。
 ではどうすれば良いか?と考えたのですが、演奏家や芸人などが個人で制作した演奏などの映像をテレビ局に送り、テレビ局は一定以上の品質のものならそうをそのまま、或いは編集したり多少加工したりして放送してはどうでしょうか。
 この方式については「そんな事をしなくても動画で配信すれば良いだけではないか?」と言う疑問も有るも知れませんが、動画、特に画質や音質の高いものをネットで視聴すると通信データが多くなります。
 最近ではモバイルルータ、スマホなどでネットを使う人が多く、格安SIMならデータ量が少ない契約だと速度制限になってしまう事が多いし、仮にデータ無制限の契約であってもある期間内に一定以上のデータ量になるとやはり速度制限がかかります。
 テレビならデータ通信料に制限は有りません。
 なので光回線ではなく、モバイルルータ、スマホ、アイフォンなどを使っている利用者はできればテレビで動画かそれより高品質な映像と音質が楽しめれば、と言う需要は少なくない、と思えます。
 では「そうした放送が仮に出来ても現状の厳しい経済状況ではスポンサーがいないのでは?」となるのかも知れませんが、視聴者の方も「アーティストや芸人などを支援する企業の姿勢を社会貢献度が高い」と高評価するので、いくらかでも余裕の有る企業はテレビ放送のスポンサーになってもそれなりの評価に結びつくケースが少なくない、と思えます。
 「外出自粛で自宅に籠っている人が激増しているからこそ、テレビをより多く視聴するはず」なのに「そのチャンスを経済活動や個人で才能有る人、或いはこれから才能を開花させられる素養が有る人達の温存、育成に結びつける事ができない」と言うのはロスの大きい事だと思えます。
 世界で十分に通用するレベルと思う分野は、歌、作曲、お笑い芸、演奏、演出、演技など多岐にわたると思えるので人材の温存と育成をこの時期にでも敢えて行って欲しいものです。

仕組みとアプローチ -  ロシアでの新型コロナウィルス感染とPCR検査大規模実施の謎

2020-05-20 01:24:01 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 以前の記事でも書いた通り、ロシアでは新型コロナウィルス感染が確認された数が多いのですが、やはり死亡者が激増しているわけではないようです。
 ではロシアで感染が激増した新型コロナウィルスですが、果たしてどのタイプなのでしょうか?
 もしかして欧州型のような悪性のタイプではないのでしょうか?
 そのあたりを把握したい所です。
 ところで仮に致死率が低いタイプだったのならばの話ですが、寧ろ感染を敢えて抑えずに集団免疫方式を採用して免疫力が有る人数割合を早めに増やし、悪性の新型コロナウィルスが感染拡大した時に備えてこの免疫が(あわ良くばですが)効果を発揮する事を期待できるわけです。
 しかし一方でロシアはPCR検査をかなり大規模に実施もしています。
 本来、危険性の小さい新型コロナウィルスを使って集団免疫を早めに構築しようとするならば、別にPCR検査をあれだけ大規模に行う事は無いはずなのに、何故? と思えてしまいました。
 ですがこれも少し考えるとわかるような気がします。
 それは「PCR検査法で陽性と確認された人達がその後、数カ月とか経ってから仮に発症、重症化、致死となった場合に、それまでの危険性の小さい新型コロナウィルスでは無く、それまでに出来た免疫が通用しない別の危険性の大きい悪性の新型コロナウィルスが感染し始めた、と言う判断の目安になる」からではないでしょうか。
 新たに出て来る危険性の大きい悪性の新型コロナウィルスがもし有るとすると、それが果たして従来型から国内で変異したものなのか、或いは外国から入って来たのか、或いは外国から入って来たものが国内で変異したのか、など様々考えられるのでしょうが、少なくともPCR検査法を大規模に実施していれば追跡調査が出来るのケースが多いと思われます。
 PCR検査法については新型コロナウィルス以外のウィルスや細菌などでも陽性になってしまったり、逆に新型コロナウィルスに感染していても陰性に出てしまったり、と十分なものではないのですが、それでもPCR検査を大規模に実施していないよりは、実施している方が集団免疫方式が最低限の犠牲で進んでいるのかどうか、と言うのはおおよそわかるのかも知れません。