快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  明智光秀とパンデミック そして免疫取得と権力化

2020-05-23 16:39:04 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 明智光秀とパンデミック-----なんて何だかワケのわからない話なのかも知れませんが、実は感染症とその免疫が日本の歴史を変えていた面も大きいと個人的に考えたので記事にします。
 明智光秀ですが自身は特に感染症にかかった形跡は有りません、が正妻の煕子は天然痘、つまり当時の疱瘡の痘痕があったようです。
 それで周囲がどう見ているのかと言えば「光秀が正妻の煕子と同居しているのにも拘わらず感染していないのならもしかしたら光秀は疱瘡にかからないのかも」と言うのも有ったのかと思えます。
 なので「万が一、疱瘡が再度感染拡大しても光秀と正妻大丈夫、そしてその子供は大丈夫かもしれない」と言う事を考えると、明智光秀に背いた場合、「もしかして疱瘡が蔓延した場合に安泰な明智勢に制裁されるのではないか?」と言うリスクを当時に於いては各武将が想定せざるを得ず、それで明智光秀は織田家でも突出した出世ができた面も有るかも知れない、と個人的には考えています。
 何しろ織田家では疱瘡にかっかった人の記録が現状では残っていません。
 正妻の煕子が疱瘡痕(天然痘の痕跡)が有るにも拘わらず、光秀やその子孫が疱瘡にならないのは、光秀にも免疫が有って不死身なのか、と当時に於いてはまさに一目置かれる点だったのかも知れません。
 実は明智光秀だけでなく、自身や近辺で疱瘡とその痕跡で権力を手中にした事例が実は他にも有り、それは例えばお福(春日局)が疱瘡痕が有って、更に家光も疱瘡を患っていながら生還したのも同様です。

仕組みとアプローチ -  現状のPCR検査を疑問に思うのは私だけか?

2020-05-23 09:30:16 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルスに感染しているかどうかを調べる現状のPCR検査なのですが、以前から薄らぼんやりと疑問に思えていた事が最近更に意識されて来るようになりました。
 現状のPCR検査では大きく分けて武漢型、欧州型、米国型などが有るようで、それらに共通する遺伝子配列の部分のそのまた一部をPCR検査に於けるプライマーに含ませて検査しているようです。
 「何で武漢型、欧州型、米国型などを見分けられる遺伝子の部分にしないか」と言うと、各タイプを絞り込むようにすると遺伝子の長さをそれだけ長く設定しなければならないわけで、PCR検査法ではその配列遺伝子が長くなると検知できにくくなるから、と言う事らしいのです。
 しかし一方では最も安全なタイプの新型コロナウィルスなのかどうか、がわかればその後に重症化する確率が少ないかどうかがわかるわけでかなり必要な事ではないかと思えます。
 「ではどうすれば良いか?」ですが、それは素人の個人的な考えですが次の通りです。
 「これまでの通り通常のPCR検査法である武漢型、欧州型、米国型などに共通する遺伝子配列の部分のそのまた一部をPCR検査に於けるプライマーに含ませて検査する、と言う事以外に、例えば欧州型の新型コロナウィルスに独特な遺伝子配列の部分かそのまた一部を別途にPCR検査して、両者で挟み込めば欧州型の新型コロナウィルスかどうかがわかる」と言うものです。
 こうした事が何故大規模に行われないのでしょうか?
 専門分野ではそれが不可能だからでしょうか?
 タイプ別に新型コロナウィルスがわかれば多くのメリットが有ります。
 危険なタイプの新型コロナウィルスならば早めに対応、危険性の小さい対応なら自宅で様子見とかです。
 更に、例えばスウェーデンで行われている集団免疫獲得に近い手法ですが、「危険性の小さいタイプの新型コロナウィルスの感染による免疫獲得でも危険性の大きいタイプの新型コロナウィルスに対して免疫力として有効であるならば、敢えて危険性の小さいタイプの新型コロナウィルスの感染を国を挙げて拡大した方が、そうでない自然の感染拡大よりも安全」と言う事になります。
 現状、情報が公開されている限りではこうした手法をスウェーデンが採っているような記事を探し出す事はまだできません。
 そのあたりを実はスウェーデンがそれとも現時点ではウィルスが既に危険度の少ないタイプなのを既に把握しているのかどうか? 更に欧州、ロシアで都市封鎖や外出自粛を緩和しつつある様で、その理由がこれから温湿度が高くなるからだけなのか? それとも既に危険なタイプの新型コロナウィルスが消えつつ有る事を把握しているからなのか?
 全容はまだ把握できません。
 ただ少なくともPCR検査法でタイプ別の新型コロナウィルスを見分けていない事が続いている事には疑問です。

仕組みとアプローチ -  スポーツ競技のテレビ放映が新型コロナの影響で中止や延期となるケースが多いのは疑問

2020-05-23 08:03:55 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大の影響で多くのスポーツ大会が中止や延期になっているようです。
 テレビ放映でもその傾向が大きいようで、過去に放送したものの再放送とかで埋めてる事が多いようです。
 個人的な疑問に過ぎないのかも知れませんが、別にそのスポーツ競技を実施しても新型コロナウィルス感染拡大には繋がらないのではないか?と思えるものも少なくないように思えます。
 例えばですがゴルフ競技。
 テレビで見ていると、と言う限定ですが仮にギャラリーがソーシャルディスタンスを十分にとって疎らであっても、或いは別にギャラリーがいなくたってテレビを見ている分には特に気になりません。
 なのに何故多くのプロゴルフ競技が中止になってテレビ放映が無くなるのでしょうか?
 通勤電車が容認されていて、一方でこれら競技程度が自粛になると言うのはどう見てもバランスがおかしいと思えるのですがどうでしょう。
 ゴルフ以外で観客がいなくても気にならないような競技は、例えばフェンシング ゴルフ アーチェリー  乗馬 サーフィン 
スキー スノボ スピードスケート カーリング バレーボール などが有ると思いますが、個人的な感覚なので他にも多々有ると思います。
 これからスポーツでこれからも含めて才能と努力を開花させる多くの優秀な選手やその予備軍が新型コロナウィルスの影響でその多くが去ってしまう、と言うような事は避けるべきだと思います。
 せめて観客がいなくても別にテレビを見ていて気にならないような競技は、感染拡大防止を徹底しながら行って放映すれば経済もそれなりに回って景気に貢献するのではないでしょうか。
 新型コロナの盈虚で自宅に籠ってテレビや動画を見るケースは寧ろ以前より増えているのですから。

仕組みとアプローチ -  長野県中部での群発地震は1998年にも有った それは阪神淡路大震災の約3年半後

2020-05-23 00:37:19 | 地震 津波
 最近地震が多発している長野県中部と岐阜県飛騨地方の群発地震ですが、1998年8月にも今回にやや近い上高地付近でも同様に有ったようです。
 それで気になったのですが、1998年8月とは1995年1月に起きた阪神淡路大震災の約3年半と少々後です。
 今回は2020年5月・・・・・・それはあの2018年6月に発生した大阪府北部地震の約2年後です。
 多少でも似てないでしょうか。
 
 そしてややパターンは更に異なるかも知れませんが、次のような例も有ります。

引用開始(一部抜粋)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/地震の年表_(日本)#室町時代_-_安土桃山時代

1936年(昭和11年)
2月21日 河内大和地震 - Mj6.4、京都府、大阪府、奈良県で最大震度5。死者9人。
(中略)
1941年(昭和16年)
7月15日 長野地震 - Mj6.1、長野県長野市で最大震度6。死者5人。
11月19日 日向灘で地震 - Mj7.2、熊本県と宮崎県で最大震度5。九州東岸、四国沿岸で津波1 m。死者2人。
1943年(昭和18年)
6月13日 青森県東方沖で地震 - Mj7.1、北海道苫小牧市・浦河町、青森県青森市、八戸市で最大震度4。
9月10日 鳥取地震 - Mj7.2 (Mw7.0)、鳥取県鳥取市で最大震度6。推定では鳥取平野を中心に震度7相当[117]。死者1,083人。
10月13日 長野県北部で地震 - Mj5.9、新潟県上越市と長野県長野市で最大震度4。死者1人。
1944年(昭和19年)12月7日 東南海地震(昭和東南海地震) - 三重県沖、Mj7.9 (Mw8.2)、静岡県御前崎市、三重県津市で最大震度6。静岡県袋井市付近、愛知県西尾市の旧矢作川流域で震度7相当と推定[135]。死者・行方不明者1,223人、伊豆から紀伊にかけて津波。

引用終了

 完全に同じパターンが繰り返すと言う事はあまり考えられませんが、有る程度似た事が発生する可能性と言うのがゼロではないのでしょうか?
 あまり気持ちの良い事では有りません。