goo blog サービス終了のお知らせ 

快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  北極海がまた凍るのか その場合のユーラシア大陸の東西輸送路をロシアが独占する可能性

2025-04-29 20:40:47 | 地球温暖化
 北極海航路の権利について北極海周辺国により権利の争奪戦が有ったようですが、これって前提が「地球は温暖化してる」なんですよね。
 で、仮に地球が温暖化していないとなると、北極海が少なくとも冬期にはまた全体が凍るリスクが高くなるわけで、そうするとその期間は北極海航路が使えないわけで、だとすると欧州と東アジアの輸送は航空機か陸上輸送ルート、或いはかなり迂回ルートの船舶航路しかないわけです。
 と言うわけで少なくとも冬期の輸送ルートに関してはロシアによる陸上輸送ルートの独擅場となるのかも知れません。
 なので地球が仮に温暖化していない、或いは冬期の極寒のエリアが北極海に傾くとかと仮定すると北極海がまた凍るとなるので、海上輸送の割合をなるべく少なくできるようにといろいろ考えた末、カナダをアメリカが占有化するとかの案やグリーンランド買い取り案などをトランプ大統領が発言するのは、この点で北米大陸と欧州と東アジアの輸送ルートの確保をより有利に進めようと考えているからなのかどうか、です。
 それは個人的にはかなり可能性は高いと考えていますが真相はわかりません。
 ただ地球が温暖化するのか、寒冷化するのか、と言うの多くの要因でわからないので、だとすると北極海航路が少なくとも冬期において氷で閉ざされるリスクというのを前提に話を進めていくしかない、と言のが今のトランプ政権なのかな、と見ています。

仕組みとアプローチ -  地球温暖化防止の近道は電力会社の公営化

2023-07-03 12:57:23 | 地球温暖化
 今日あたりはかなり暑いエリアが多くてエアコンを使ってる家庭も有るかと思います。
 ですがこの程度の暑さで自宅でエアコンなんてしてるようじゃあ、「地球のお荷物になっている人達」だと思ってます。
 昔は川遊びとかで暑さをしのいでエアコンなんてしてなかったんですよね。
 「でも自宅に川が無いのだからそれは出来ないでしょう?」と思うかも知れませんが、実は「そんな事はない」
、自宅の浴槽に例えば10センチ前後とかの水を張ってそこで適温の水で「足浴」と「容器を使って自分で掛け水」すれば体温を放出できて熱中症にはまずなりません。
 まあその水温にもよるのでしょうが、例えば水温が28℃程度ならこの方法で十分なケースが多いでしょう。
 何故かって温水プールは大体そんな温度帯で運用されてる事が多いからです。
 仮にこの水温をキープできないなら冷凍庫の氷とかで水温調整すると言うのは簡単だし、省エネですね、エアコンより。
 ただこの水温が低すぎると体にダメージが来るケースも有るのでそれは自己責任で適宜調整です。
 電力会社が民営である以上、電力消費が多い方が儲かるのですね。
 だからエアコンがイラナイ手法が有ってもそれはあまりアピールされない。
 「節電」「省エネ」とは言いながら、結局は電力会社を民営化してしまった以上、電力利権にとっては投資分を回収するにはなるべく電力消費特性が都合の良いものになった方が良いわけです。
 地球環境と真逆のこのロジックがまかり通っているのが不思議な日本なんですが、こんな事はそう続かないと思っています。
 そもそも電力会社の民営化って、地球温暖化とかの話が無かった時代の「遺物」なんですよ。
 

仕組みとアプローチ -  水田はメタンと言う温室効果ガスの発生源と言う説、では小麦畑より悪なのか? それは疑問

2023-05-06 19:03:10 | 地球温暖化
 国産米をもっと多く消費しようと思っているのですが、ネットでは米作の水田がある程度ではあるもののメタンを発生し、それが温室効果ガスであるが為に地球温暖化の一因となっている、とかの説が散見されました。
 それでは小麦ならどうなのか?となるのですが、その小麦とて小麦畑から発生する一酸化二窒素が相当なもの、特に生産性を追求する為に肥料を使うのが更に一酸化二窒素の発生量を増やすとかのようなので、結局の所はどうなんでしょうか。
 この点について比較検討したデータについてはネットで簡単に調べただけではどうもよくわからない、と言う状況なのですが、本当に温室効果ガスが問題ならばそもそもこの点こそ議論になるべきで、ネットで様々な比較データが有っても良いのではないのでしょうか?(それがどうも簡単には検索しても見当たらない)
 オモシロイ事にこの点はどうも無視されてる感が有ると思うのは私だけでしょうか。
 世界では地球温暖化について様々な議論がされているようですが、この小麦畑と水田での米作の比較検討したサイトがネットで中心となっていない、と言う現実をどう考えるべきでしょうか。

仕組みとアプローチ -  温室効果ガスが人間を要因をする以外でも大量発生するケース

2023-04-21 21:24:25 | 地球温暖化
 温室効果ガスは人類が存在しなければこんなに急に多くはならないはず・・・・・と言うのが通説ですが、これも賛否両論あり定かな事はわかりません。
 ただですね、人間がいなくても何が起こるのかわからない、と言うのが自然界。
 例えばですが、前回記事でも例にしたツングースカ大爆発ですが、もしこれが少し位置がズレていたらどうなったか?を考えると恐ろしいのです。
 この小天体がもう少し永久凍土の多いエリアを熱するようなエリアに落ちていたらどうなったか?
 最近はシベリアなどの永久凍土が次第に融けて来ていて、そこからメタンがボコボコ出ているケースが多いとの事です。
 こんな状態なエリアも有れば、まだギリギリでメタンを出さないで済んでいるエリアも多いようですが、そこへ小天体が広範囲を熱するように落ちた場合には、やがて大量のメタンが大気に放出されるはずです。
 メタン1t分の温室効果は二酸化炭素25t分の温室効果に相当するとの事なので、これは大きい。
 そして二酸化炭素は光合成で植物に取り込まれればそこに固定されるのに対し、メタンはそう言った吸収、固定は殆どなされません。
 なのでメタンが一度でも大気に放出されると厄介なはずです。
 やはり小天体の衝突は怖ろしい。
 北朝鮮のミサイルを打ち落とす迎撃ミサイルの技術って、果たして宇宙からの小天体に有効なのでしょうか?
 何だか地球人同士の内輪揉めで枝葉末節な所で手間を食っていて、地球規模で見た場合に本当に必要な事に手が回らなくなっているのでしょうか?
 小天体が宇宙から遠慮なく襲い掛かってくるのは果たしていつなのか?と言うのはまあわかりませんが。
 

仕組みとアプローチ -  昆虫を食料にするのなら何もコオロギではなく蟻でも良いのでは?

2023-03-03 12:53:32 | 地球温暖化
 地球にやさしい食料の確保、と言う点で昆虫食が注目されている、と言う事でコオロギ食が話題になったようですが、昆虫食には多くの種類が有り、例えば蟻だって食べられた歴史が長いものも有るようです。
 例えば中国や東南アジアではかなりアリを食べる文化が昔から有るのでこっちの方が信頼性が高い気もします。
 人類が滅んだ後に繁栄するのはアリだ、と言う説が当たっているかどうかはわかりませんが、繁殖力や自然の変化に対して強い種類が多いのは確かなので、もしかしてコオロギよりも蟻の方が、飼いやすく蟻の餌となるものも多種でタンパク質やその他栄養素を生産するのに効率が良いのではないでしょうか?