快気分析

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仕組みとアプローチ -  ドイツの新型コロナウィルス感染死が西欧諸国より低いのは旧東ドイツ国民が旧ソ連型のBCGワクチンを接種されていた部分が大きいのかどうか

2020-05-14 19:37:29 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 内容はサブタイトルの通りです。
 ドイツと言ってもひとくくりに考えてはいけません。
 特に中高齢者は旧ソ連型のBCGワクチンを接種されていた為に重症化しない、と言う傾向が果たして有るのかどうか。
 このあたりに観点を置いてドイツに於ける致死率の地域別分布を調べて見るのも「仕組みを解明する一つのアプローチ」かと思えます。

仕組みとアプローチ -  そもそも「PCR検査法に於ける新型コロナウィルスの定義」とは如何なるものなのでしょうか

2020-05-14 19:03:46 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 最近はネットでもメディアでも新型コロナウィルスの話ばかりですが、この新型コロナウィルスの定義、特にPCR検査法で定義されている「新型コロナウィルス」とは如何なるものなのでしょうか。
 新型コロナウィルスには武漢型、欧州型、米国型などが主なものらしいのですが、「これらに共通している遺伝子配列の部分がの更に一部を持つものが新型コロナウィルス」、そしてその後にこれらが変異してもそれらも「新型コロナウィルス?」。
 何かおかしいような気がするのですが、「どうして変異した後のウィルスを新型コロナウィルスと定義できるのか?」です。
 仮に「新型コロナウィルスだったものが変異した後にPCR検査法で検知できないのならPCR検査法自体が無意味なものになる」のだろうし、仮に「新型コロナウィルスだったものが変異した後でもPCR検査法で検知できてしまうのなら、何でPCR検査法で検知できる範囲でしか変異しない事が予めわかっていたのか?」となります。
 ロジックとして辻褄が合いません。
 PCR検査法の実態とは如何なるものなのでしょうか。

仕組みとアプローチ -  やはり日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効なのかどうかをまず明確化する事が第一歩

2020-05-14 18:00:45 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 未だ医学的に証明されたわけではないのですが、サブタイトルの通りで「やはり日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効なのかどうか」と言う話です。
 日本ではPCR検査数自体が少ないので本当の感染者数はわからない、と言う状況、ロシアは最近感染者数が激増してはいますが新型コロナウィルス感染が原因で死亡したと確認された人数は西欧や米国に比べてかなり少ないようです。
 それと見逃してはならないのが「旧ソ連圏」である東欧諸国の感染者数や死亡者数です。
 ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、などは有る程度の人口が有るわけですから感染者数や死亡者数がそろそろ目立ち始めても自然かと思えるのですが、どうも新型コロナウィルスによる死亡者の数字で特に上位リストに挙がって来ていません。
 やはり日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効なのでしょうか?
 これが有効であるかどうか、と言うのは証明するのはその気になればとても簡単。
 未だ日本型のBCGワクチンを受けていない人達に対して、接種したグループと接種しないグループで感染率、致死率の違いを比べれば良いだけです。
 問題点は「感染させなければいけない」、と言うリスクが有るのでこれをどうするか?ですね。
 ただ「既に感染してはいるものの発症していない人に対しての日本型のBCGワクチン接種」はより少ないリスクで実施できるのかどうか、ですがこれは専門家や感染者の考え方次第かも知れません。
 少なくとも言えるのは、日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効かどうかが明確化される事がまず第一歩と言う事ではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  気温や湿度の上昇で新型コロナウィルスの感染力や重症化は果たして弱まるのか

2020-05-14 12:45:42 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 既に夏並みの気温とそして多湿な日も増えて来ました。
 新型コロナウィルスがインフルエンザなどと同様の性質ならその感染力がこれから夏まで弱まるかも知れない、と期待する向きも有るのですが、そのあたりはどうも良くわかっていません。
 理由は常時日本の夏と同様な温湿度であるシンガポールでも感染拡大したからです。
 こうなった背景が果たして新型コロナウィルスが高温高湿でも感染力が弱まらないタイプだからなのか? それとも建物内は殆ど冷房が効いていてそこで感染拡大したのか? です。
 このあたりがはっきりしないと日本がこれから高温高湿になるからと言っても油断はできないはずです。
 そして結局は3密状況などの場所では冷房もかなり弱くして温湿度を上げておかねばならないかも知れず、これだつ不快、ならば結局は個室か自宅でなら冷房を結構使って快適に仕事や学習などができる、と言う状況になるのでしょうか。
 それともう一つ。
 仮に「通常の冬に流行するインフルエンザで発症している最中は新型コロナウィルスに感染しても発症しにくい」、と言う傾向(現時点では明確にされていません)がもし有るのであれば、の話ですが通常のインフルエンザによる発症が少なくなる程に新型コロナウィルス感染による発症が逆に増えてしまうリスクも想定されるのかも知れません。
 実際にどうなるのか?と言うのは上記の傾向が実際に存在するのかどうか、によるのですが、このあたりについて把握されたデータをまだ探し出せていません。
 この夏、そしてその後の秋と冬に果たしてどうなるのでしょうか。
 

仕組みとアプローチ -  ロシアの動向に注目 安全性の高い新型コロナウィルスで防御システムを構築しているのかどうか

2020-05-14 00:41:32 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 このところロシアで新型コロナウィルス感染者が激増したとの報道が多いのですが、だからと言って死亡者が急増したとか、更に都市封鎖などを更に厳格にする事も無いようです。
 どうも謎めいた動きなのですが、このあたりは以前の記事で書いた「旧ソ連型のBCGワクチンが特に中高齢者に多く接種されているから悪性の新型コロナウィルスによる発症が少ないのか?」、或いはロシア政府が新型コロナウィルスの遺伝子タイプについてかなり解析を進めていてどうも「安全なタイプに属する新型コロナウィルス」の特定ができているのか? と言う事になるのですが、いずれにしても日本型のBCG接種も同様に「新型コロナウィルスが人から人へ感染する際に悪性のものに変異するのを防いでいるのかどうか」と言う点、そして「日本で感染拡大している新型コロナウィルスが悪性のものなのかどうか」など、ロシアの事例との比較で今後の対策が有る程度見えて来るかも知れないので、ロシアの動向は注目です。