快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  秀吉が伊達政宗を恐れた理由 そして味方討ちとサイトカインストーム

2020-05-25 17:15:35 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 北条征伐(小田原征伐)の時、伊達政宗は判断に迷い秀吉の所へ参じるのが遅れてこれが秀吉の怒りを買い、政宗は白装束で秀吉に対面し服従の姿勢を示した為に許された、と言うのが通説です。
 ですが通常ならば秀吉はそのような伊達政宗など許さないはずだと思えるのですが、何故か許したのです。
 これについて考えている内に新型コロナウィルス感染拡大が始まりました。
 秀吉と伊達政宗と新型コロナウィルス感染拡大がどう関係有るの?と思われる方も多いかも知れませんが、個人的にはその関係性は大有りだと思っています。
 伊達政宗と言えばまず独眼竜ですが、これは幼少期の天然痘(疱瘡)によるものだった事は有名です。
 まずこれだけで「伊達政宗は疱瘡に対して免疫が有るからもし疱瘡が蔓延しても死なない、不死身だろう」と思っていた敵将らは多かったと思われます。
 しかしそれだけでは有りません。
 伊達政宗のその戦闘手法がまた過激なものなのです。
 それは「味方討ち」。
 対戦相手の畠山義継が伊達政宗の父である伊達輝宗を拉致して逃走した際、父は「俺も一緒で良いから敵軍を撃て」と言われ一斉射撃で父と敵味方をもろとも一掃したと言う話です。
 これが何を意味するのか?と言えば、それは「秀吉を討ち取る為なら、白装束で面会に来た伊達政宗が一緒にいたとして政宗の子や家臣らが伊達政宗もろとも一斉射撃で秀吉らを一掃するだろう」と言う事です。
 なので秀吉は伊達政宗とその一派が怖くて消せなかったのではないでしょうか。
 最近ではテロリストが人質をとって立てこもったり逃走したりのケースで、どこまで人質を救出できるか、と言うのが課題となるケースが多いようですが、伊達藩は味方のそれも足軽などでなくトップでさえも捨て駒にしてしまう、そう言った恐ろしい戦闘方法を実行するグループだったらしいので一目置かていたようです。
 この特異性は家康も注目していて、大阪の陣ではやはり伊達藩に(他の藩ではありますが)味方討ちを指示して実行させています。
 サイトカインストームは過度になると自身の正常な細胞まで攻撃してしまいダメージが大きくなる現象のようですが、伊達藩はそうならないようなレベルに制御されたサイトカインストームで生き残りを図っていたのかも知れません。

仕組みとアプローチ -  美容室、理容室の苦境に国や自治体はどう対応すべきか

2020-05-25 12:03:11 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 美容室、理容室は新型コロナウィルス感染拡大防止の為の休業要請の対象になっておらず、なのでその休業補償も無いとかで、だからと言ってお客が来るかと言えば殆ど来ず、追い詰められているケースが多いようです。
 自宅を店にしているなら家賃がいらないのでまだ存続できるのかも知れませんが、それでも苦しく、更に賃貸で家賃を払いながら続けるケースではかなり苦しいのではないでしょうか。
 立ちっぱなしで更に手を機敏に動かして真面目に働いている人達が何でこんな目に合わなければならないのか、と言うのは疑問に思えます。
 それで何とか対策は無いか、と調べていたら美容室や理容室なら有る程度の防具を備えれば感染リスクはかなり防げると思えたので記事にして見ました。
 「ハグ ビニール 新型コロナ」などで画像検索すればいくつかの事例が出て来ますが、これ、既に感染者を治療する時などに病院で使うものを双方で使えるようにしたもののようです。
 美容室や理容室ならハグまで行かなくて片方が理容、美容出来れば良い程度のもので十分です。
 しかし一方では店内でのビニール使用は特に人に接近して使う場合に火災防止の対策をせねばならないのかも知れません。
 そこで難燃、不燃の透明ビニールとなるのですがこれは結構高価です。
 なので国や自治体は「美容室、理容室に休業補償を出さない代わりにこの難燃、不燃ビニールシートで作られた防具を無償で供給する」必要が有るのではないでしょうか。
 美容室、理容室に行きたくて仕方ない人、美容、理容の仕事をしたくて仕方がない人達はかなり多いはずなのにそれが実際の経済循環に結びつかず困る人達が大勢いる、と言うのは違和感が有ります。
 休業補償の対象になるかならないかの不公平感を無くすには、お金以外でのサポートも必要ではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  首都直下型地震や南海トラフ地震の予想は当たる確率が高い、と思える理由

2020-05-25 00:29:33 | 地震 津波
 サブタイトルの通りです。
 「首都直下型地震や南海トラフ地震の予想は当たる確率が高い」、これは考えて見れば確かな事だと自分なりに考えています。
 理由は地震のメカニズムとかの問題と言うよりも「コトバの選択の問題」です。
 首都直下型地震とは広義には伊豆、小笠原エリアを震源とする地震もやはり東京都なので首都です。
 なのでこのエリアも「首都直下型地震」。
 南海トラフ地震は「南海トラフ」を画像検索すればわかる通りでかなり広い。
 なのでその広いエリアでは当然大地震がいつ発生してもおかしくはないのです。
 これが「首都直下型地震」と「南海トラフ地震」の「仕組み」です。