快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  医療関係者や新型コロナ感染高リスク就労者、或いは感染者を村八分にする人達の愚かさ そして対局的なスウェーデンの集団免疫方式が優れていると思う理由

2020-05-07 19:55:45 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 サブタイトルの通です。
 感染リスクでも逃げずに、感染拡大を少しでも無くそうとする業種、感染者を何とか生かそうとする業種の人達を感染リスクが高いからと村八分にする考え方などトンデモです。
 感染者もその経緯に落ち度が特になければ村八分などイケマセン。
 スウェーデンでは既にに集団免疫方式を採用していますが、これについては世界では賛否両論です。
 どれが正解なのかは定かでは有りませんが、少なくとも言えるのは、「医療関係者や新型コロナ感染高リスク就労者、或いは感染者を村八分にはしてはいけない」と言う点と思っています。
 感染リスクの高い人や感染者を村八分にすると、「感染した事を自覚しても黙ってしまい、それが感染拡大になる」、と言うケースが想定されるだけでなく、実は他のメカニズムも有るのではないでしょうか。
 その一つは「医療関係者が就労拒否して医療崩壊する」と言うパターンです。
 「自分がたまたま感染リスクの無い立場にいながらも生活保障や生存保障が確実だから、感染リスクの高く、しかも感染拡大防止に貢献している人達を攻撃する」、と言う姿勢は卑怯で良くありません。

仕組みとアプローチ -  「新型コロナウイルスの感染が確認された人が死亡」と「新型コロナウイルスの感染により死亡」は別モノ

2020-05-07 12:57:11 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 これは最近の記事で書いた通りです。
 死亡した人がたまたま「新型コロナウイルスの感染が確認されていた、或いは死亡後にされた」と言うだけでそれがあたかも新型コロナウイルスの感染が死因であるかのような印象を受けてしまうケースも少なくないようです。
 特に高齢者や他の病気の治療中の方などが実は新型コロナウイルスの感染以外の要因によって亡くなった可能性、或いは新型コロナウイルスの感染とそれ以外の要因の合併症によって死亡した可能性が高くても、感染リスクが有るために解剖できず、従って「新型コロナウイルスの感染が確認された人が死亡」と言う表現や、或いは「新型コロナウイルスの感染が確認された人がどれだけの数で、死亡者はどれだけの数」とかの表現になる事が多いような気がします。
 確かに本当に「新型コロナウイルスの感染が死因」と言うケースも有る程度は有るのでしょうが、それを解剖確認してもいないのに「新型コロナウイルスの感染による死亡」などの表現をするケースが有るのは疑問に思えます。
 「本当はそのエリアの人口の3%~5%とか、或いはそれ以上の割合が既に新型コロナウイルスに感染していて、具合の悪い人をPCR検査したらかなりの数が感染確認された」と言う事に過ぎず、「実は感染しても死亡する割合がどれだけ低いのかは未だ定かではない」、と言う可能性はゼロではないと思えます。

仕組みとアプローチ -  安全なタイプのインフルエンザウィルスを適量投与すれば新型コロナウィルスの重症化、致死は回避できるのかどうか

2020-05-07 07:36:57 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 前回記事の続きになりますが、「複数種類のウィルスに同時感染する事は有るようなのですが、発症するのは一つの種類である事が殆どで同時に異なる種類のウィルスによる発症と言うのはあまり無い、或いは殆ど無い」、と言う説が、「新型コロナウィルスと安全なタイプのインフルエンザウィルスの間でももし成り立つのであれば」と言う仮定の話に過ぎませんが、やはりこのインフルエンザウィルスを安全な量だけ投与し僅かな発症に抑えていれば、或いは新型コロナウィルスに感染していても発症を抑える事ができるのかどうか・・・どこかの医療、研究機関が調べて見る価値は十分に有ると思えます。
 そもそも今年は暖冬でしかも海水温度上昇の影響も有り、空気の乾燥度も少なく、以前よりもインフルエンザの患者が少なかったようです。
 これが何を意味するのか?と言えば、未だ確定は出来ませんが、もしかするとインフルエンザウィルスが発症に至らない程度の活動しかしていなかったので、逆にそれが災いして新型コロナウィルスの感染とその発症、重症化、致死が激増した、と言う面も有るのかも知れません。
 つまり「地球温暖化と海水温度の上昇により、通常のインフルエンザで発症する人の減少と言うメリットは有った反面、それが災いしてそれまでに無かったようなウィルスの一つである新型コロナウィルスの感染とその発症、重症化、致死が激増してしまった」と言う事なのかどうか、可能性はゼロでは無いと考えています。
 だとすると仮に今回の新型コロナウィルスによるパンデミックが、有効なワクチンや薬や治療で制圧できたとしても、また新たな厄介なウィルスによるパンデミックが起きるリスクと言うのは有る程度考えられる、と言う事になってしまいます。
 現状では感染しても発症レベルの制御可能なウィルスの主なものは、調べた限り一部のインフルエンザウィルスと帯状疱疹ウィルスあたりのようです。
 これらのウィルス、もしかして他にも同様な機能が有るウィルスが存在するのであれば、それらによる軽い、そして制御可能な発症を能動的に行う事によって新型コロナウィルスによる重症化、致死を防ぐ事が出来るのかどうか?は早急に確認すべき事と思っています。