快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  明日は新月 そしてその次の新月は6月21日

2020-05-22 12:35:14 | 地震 津波
 明日は新月です。
 まだ小さい方とは言いながら次第に大きくなって行く(つまり大型化の時間微分値はプラスな)新月であり油断は禁物です。
 今回の新月前の長潮は今月18日でした。
 長野県中部や岐阜県飛騨地方など、この日からやや地震が多発して目立ち出したのは言うまでも有りません。
 そして次回の新月は6月21日であり、それはまさしく夏至にあたります。
 北半球が年間で太陽に最も向く日が新月と重なるわけで、両者の引力とそのバランスは通常より有る程度は違う事となるわけでそれがどう地球に影響して地球の形を歪め、そしてそれらも含めてどう地震に影響するのか? 
 注目したい所です。
 EMSCのデータでは日本を含むあのエリアに於いて2016年4月の熊本地震を最後に、既に4年1カ月以上もMw7以上の地震発生が有りません。
 これはかなり長い空白期になっていると思っています。
 

仕組みとアプローチ -  第100波まで有るのかどうか 新型コロナウィルス感染拡大の波

2020-05-22 06:56:55 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大ですが、「おそらく第2波が有るだろう」と見る向きも少なくないようです。
 実際にどうなるのかと言うのは定かでは有りませんが、私個人の考え方としては「(日本人が現時点の抗体検査で確認されている抗体以外に免疫機能を持たず、そして有効なワクチンや薬が出て来ない限り、と言う仮定の話に過ぎませんが)第2波なんてレベルでは無く、このままではもしかすると第100波まで来る事になる可能性もゼロでは無い」、と考えています。
 その根拠ですが、最近において東京都と東北地方で行っていた試験的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)抗体検査の結果、東京都の陽性率は500検体で0.6%、東北6県は500検体で0.4%だった、と言う事実が有ったからです。
 抗体検査も実は100%正確なものではないようでこの数字そのままで論理構築してはいけない面も有るのですが、おおよそでも0.4%程度しか所定の抗体を持っていない、そして今回と同様な感染拡大になると仮定したならば、の話ですが、第10波で4%、第100波でも40% (実は理論的には仮に20%になった時点では残りの80%の0.4%しか抗体を持つ人が増えないわけでこの波の後ではつまり0.32%しか増えませんから抗体を持つ人の増え方は次第に緩やかになる事も有り得ます) しか抗体を持たない事になり、更に80%になるのは第200波の後、と言う事になるのですが、流石にその頃には有効なワクチンや薬、治療法などが出て来るのでしょうから、大体の目安としては かなり条件が悪くて第100波が過ぎる頃には心配の無い状況になっているのか、とも思えます。
 但しそれは「想定外の変異や新たな悪性ウィルスの出現が無かった」と言う場合に過ぎません。
 いずれにしてもこれまでのような3密に依存しないと経済が回らないような社会構造、経済構造は「十分に有効な解決策の出現かウィルスの自然消滅でも無い限り」、存続は無理だろうと考えています。