快気分析

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仕組みとアプローチ -  ✕クラスの太陽フレアが連続発生 そして今月8日の新月とバヌアツでMw6.1の地震発生

2024-05-11 09:38:48 | 火山 地震 津波 
 一昨日、昨日にXクラスの太陽フレアが発生。更にMクラスのものも複数回発生しました。

引用開始(一部抜粋)

http://swnews.jp/

2024/ 5/10 15:10 更新
X2.2、X1.1の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが近付いています。

担当 篠原

NOAA/SWPCの太陽風予報が更新されました。
太陽風の乱れの到来の予想時刻は、
11日8時(世界時10日23時)頃と少し遅くなっていますが、
次々に飛び出したCME(コロナ質量放出)による乱れが連なって、
乱れの領域の厚みが増しています。

実際にどの様な変化がやって来るのか。
今夜以降は、太陽風の推移に注目して下さい。
磁場の強まりがやって来て南向きに大きく変化すると、
磁気圏の活動が強まる可能性も大きくなります。


太陽では、南西(右下)に進んだ3664黒点群の活動が続いています。
昨夕、9日18時(世界時9日9時)にX2.2、
今日未明、10日2時半(世界時9日17時半)にX1.1と
大規模フレアを2回起こし、
その前後に、M2.3、M3.1、M2.9、M3.7などの
中規模フレアが発生しています。

2つのXフレアとそれに伴って発生したCMEの様子を、
SDO衛星AIA131、SOHO衛星LASCO C2、C3の動画で紹介します。
CMEは、どちらも太陽を囲む様に広がっていて、
太陽風の乱れは地球に到来しそうです。

引用終了

 どうも磁気嵐や通信障害について懸念する見方が多いようで、更に今月8日の新月から未だ3日と言う事、更に今日は晴天の所が多いようなので地震トリガーとしては要素が多い方です。
 ただ明後日12日は東北、甲信越以外は雨天曇天のエリアが多くなる予報が多いので、やや地震トリガーは減るのかも知れませんが、太陽フレアによる太陽風の乱れの影響が大きければやはり油断は禁物。
 またUSGSによればUTCで今月8日にバヌアツでMw6.1の地震が有り、その後の10日に台湾でMw5.8の地震が発生、そして更に明後日13日には西日本では晴れ間が次第に多くなり、14日には晴れ間の見えるエリアが全国的に増えると言う予報が多いので「雨天曇天一過の地震晴れ」の傾向から言っても気になるところです。
 


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