海水面上昇の原因について、去年12月15日~16日の記事で書きましたが、一般には海水温度の上昇による熱膨張説が主流のようです。
では何故海水温度が上昇しているか?
通説では地球温暖化の為といわれているのですが、最近は地球が寒冷化しているとする説も有力となって来ています。
なのに海水温度が上昇し続けるのは何故でしょう?
その理由について筆者はこう考えています。
21世紀に入ってから海底やその地下での大地震が多くなり、2004年のスマトラ島沖地震や2011年の東日本大震災はその典型ですが、それ以外にもM8以上の地震が世界の海底やその地下で多発しました。
その為、プレート境界の固着が外れた状態に近くなり、このプレート境界部がスムーズに動くようになり、境界面などで発熱する量が増えたと考えられます。
その結果、熱が海底表面に達して海底から海水を温めたり、海底地下などからの熱水が増えたり、温度上昇したり、或いは熱を持つガスが吹き出たりして海水を温めるボリュームが以前より大きくなって海水が膨張。
まさに海底とその地下が温泉化している状況と言え、この影響が無視できないのではないでしょうか。
では何故海水温度が上昇しているか?
通説では地球温暖化の為といわれているのですが、最近は地球が寒冷化しているとする説も有力となって来ています。
なのに海水温度が上昇し続けるのは何故でしょう?
その理由について筆者はこう考えています。
21世紀に入ってから海底やその地下での大地震が多くなり、2004年のスマトラ島沖地震や2011年の東日本大震災はその典型ですが、それ以外にもM8以上の地震が世界の海底やその地下で多発しました。
その為、プレート境界の固着が外れた状態に近くなり、このプレート境界部がスムーズに動くようになり、境界面などで発熱する量が増えたと考えられます。
その結果、熱が海底表面に達して海底から海水を温めたり、海底地下などからの熱水が増えたり、温度上昇したり、或いは熱を持つガスが吹き出たりして海水を温めるボリュームが以前より大きくなって海水が膨張。
まさに海底とその地下が温泉化している状況と言え、この影響が無視できないのではないでしょうか。