快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ブラジルは最近になって新型コロナウィルスの新たな感染者が急増 実は水面下で感染拡大していたのかどうか

2020-05-24 08:35:27 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 ブラジルは最近になって新型コロナウィルスの新たな感染者が急増しているそうです。
 「ブラジル 新型コロナウィルス 感染者 増加」とかで検索すると多くのデータが出て来ます。
 ブラジルはこれから晩秋と冬。
 なので感染が広がり始めた、と見るべきか、それともこれまでの夏から初秋にかけて既に水面下で感染はかなり拡大していたのに、ただ高温高湿で発症が殆どなかっただけでそれが最近になって表面化し始めた為にPCR検査も増加し、それが表面上「新型コロナウィルスの新たな感染者が急増」に見えてしまっているだけなのか?
 どちらなのでしょう。
 ところでブラジルもBCGワクチン接種を実施しているようですが、ワクチンのタイプの日本やロシアと違いブラジル型らしいのですが、これが果たして有効なのかどうか、と言うのは重症化、死亡に至る人数がどれだけ増えるかによるのかも知れません。
 

仕組みとアプローチ -  最近になって新型コロナウィルスの新たな感染者が激減との報道 しかし落とし穴は果たして無いのか?

2020-05-24 07:30:30 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 最近になって新型コロナウィルスの新たな感染者が激減しているようです。
 「新型コロナウィルス 新たな感染者」などで検索すれば関連する数字が多々出て来ます。
 確かに本当に新たな感染者数が減りつつ有るのなら良いのですが、ここに落とし穴が果たして無いのか?となると実は落とし穴が有る可能性がゼロでは無い、と考えています。
 世界的にも似たような検査手法の国も多いのですが、例えば特に日本の場合はPCR検査を症状が出た人にしか殆ど実施していません。
 なので5月以降のように温度も湿度も高くなって来ると(まだ定かではなく、もしかしたらですが)「例え新型コロナウィルスに新たに感染したとしても症状が出にくいケースが多くなっただけなのでPCR検査を受けたがる人が少なくなったに過ぎない」のかも知れないわけで、そして一方ではその感染の潜伏期間に更に他の人に感染させる可能性が有ります。
 特に新型コロナウィルスの場合は症状が出ない人、或いは症状が出る前の潜伏期間でも感染が広がる、と言う特徴が有ります。
 「これらが何を意味するのか」、と言えばそれは「5月から10月とかの高温、高湿の期間に無症状で広がった感染拡大が11月以降に一気に発症に至って表面化する」と言う可能性もゼロではないわけで、念の為、無症状の人に対してのPCR検査と抗体検査について更に規模拡大して実施し続けなければ実態は把握できない、と思えます。
 「新たな感染者数が激減」と言う皆が喜びそうな希望的データには「落とし穴が存在している」と言う前提で、検査と感染状況監視を従来より更に強力なものにしておく必要が有るのではないでしょうか。