ムニスゼッチコフキカブト

ムニスゼッチがようやく活動を始めました。管理温度が低かったのか、やたら長く休眠していたように感じます。
オスメス共にゼリーを３個ほど平らげた頃がブリード適期ですので、もう少し待ってから産卵セットの予定です。
２年ほど前だったか、オスメス同居させていたら埋め込みマットに産卵していましたのでそれほど産卵に気を使うほどのものではないのかもしれません。１メスで３０幼虫目標にします。

学名：Spodistes mniszechi
和名：ムニスゼッチコフキカブト
産地：メキシコ　ベラクルス州　サンタマルタ

ブラックニジイロ

ブラックニジイロが羽化しました。最近出回り始めたレアカラーですが、どなたが作出されたものでしょうね。
グリーン、レッド、ブラック、ブルー、ホワイトアイとニジイロも細かく分類されてきたようです。
やはりブルーが最高峰なのでしょうが、こちらは滅多に見かけません。

ウガン産卵セット

ブラック系統のウガンを産卵セット中です。採卵する時に取り出して並べてみましたが、いつもはガサガサと動き回るウガン達が撮影終了までじっとして付き合ってくれました。

ぺーニャヒメゾウカブト

ペーニャのメスがようやく活動を始めました。２，３個ゼリーを食べさせて即ブリードの予定です。
ヒメゾウカブトもたくさん飼育していると累代には苦労しないのですが、手持ち幼虫が少ないとオスメスの羽化時期が上手く合ってくれず終わりになってしまいます。
最低でも幼虫２ペアは確保したいところですね。

学名：Megasoma joergenseni penyai
和名：ぺーニャヒメゾウカブト
産地：パラグアイ・マリスカルエスティガリビア

バラデバマルバネ

バラデバマルバネを１ペア産卵セットしました。珍品らしいですが余り人気がありません。一般的にはマルバネは敬遠されがちのようですね。
マルバネにしては珍しくゼリーを爆食します。自然界でも樹液の木に群がっているのかな？そんなことはないと思うのですが、国産マルバネとは少し違ったところがあります。

学名：Neolucanus baladeva
和名：バラデバマルバネクワガタ
産地：北東インド・メガラヤ州