ゼブラノコギリ 2012年01月28日 | Weblog ゼブラノコギリが羽化しました。確か親はワイルドで大変小さなペアでしたが、子供はアンテマットで大きく羽化してくれました。 たまには普通種の飼育も良いものですね。 学名:Prosopocoilus zebra 和名:ゼブラノコギリクワガタ 産地:ジャワ Mt.ハリムン
ウガンデンシス ホワイトライン 2012年01月21日 | Weblog ホワイトラインの面積比率が多い個体を掛け合わせて何世代かになりますが、今年はここまで行きました。♀も同じようなのが羽化してますので、これと掛け合わせて更に上を目指します。 ただこんなの誰にも貴重とみなしてもらえないので、自己満足の世界です。ブンブンの中ではウガンデンシスが一番バリエーション豊富で楽しいのですけどね。
エコ産卵 2012年01月17日 | Weblog 600ccガラス瓶にカワラ菌糸を詰めたものを使い、上部を少しだけ掘り、交尾済み♀を投入。フタを閉めたら、これだけでレギウスの産卵セットの出来上がり。 10日ほどで側面に5卵確認できました。タランドス、ババにも応用できます。エコですね~。 ゼリーは入っていないので、卵が孵化したら♀を取出し、2週間ほどたっぷり高タンパクセリーを食べさせ、次の産卵セットにぶち込みましょう。
中国ヤンソニー 2012年01月16日 | Weblog マイコレの標本ですが、久しぶりに見たらその素晴らしさに惚れ惚れしてしまいました。中国ではまだこんなテナガコガネがブンブン羽音を立てながら飛んでいるんですよ。想像するだけでもよだれが。。。。。死ぬまでに一度は採集に行ってみたいものですが、標本で我慢、我慢。
ウガンデンシス ブラック 2012年01月15日 | Weblog 徐々にブラックで固定されつつあるウガンデンシスを産卵セット中です。ブラックに近い♂♀を交配し続けること、これで3世代目となります。ネイビーブルーでは100%固定の個体で、現時点では50%以上はブラックで羽化してきます。ブラックと言っても太陽に照らすとブラックに近いダークグリーンに見えたり、ダークパープルに見えたりしますので、究極のブラック目指して今後もブリードは続けていこうと思います。
ギアスポリオンの産卵結果 2012年01月15日 | Weblog 昨年10月頃から2♀でブリードを続けていたポリオンですが、とうとう終わりました。フセツが取れて、スカスカの体重になっても産み続け、3カ月以上産卵していたことになります。 結果は2♀で幼虫100頭ほど得られました。産卵数はもっとあったように思います。ゾウカブト系は餌切れをしないよう管理すること、定期的に掘り出して採卵し産卵床のマットをガチガチに詰め直すことくらいがコツでしょうか。コツと言うほどのものでもありませんね。温度は24度前後で産卵から孵化まで問題ありませんでした。 学名:Megasoma gyas porioni 和名:メガソマ・ギアス・ポリオン 産地:ブラジル・バイア
クラッツ産卵セット 2012年01月12日 | Weblog クラッツとサバゲィ 9日から産卵セットしていますが、産んでいるかどうかが心配で心配で。 我慢が出来ずにマットをひっくり返してしまいました。結果はクラッツ10卵、サバゲィ5卵とまずまずの結果です。さてここから先が問題です。無事に孵化するのかどうか、産まないところから始まり、次は卵が孵化しないで消滅。昨年もサバゲィで30卵が全部消えてしまいました。どうやら温度の問題かと。こういった時は北海道のあのお方に相談するしかありません! 学名:Mecynorhina kraatzi kraatzi 和名:クラッツオオツノカナブン 産地:Fontem , Cameroon
今日の富士山 2012年01月12日 | Weblog 今日は東京出張でしたので、また新幹線から富士山をパチリ。もっとたくさんの雪が積っていると想像していたのですが、意外と少ないですね。 仕事が早めに終わったので、虫社に行ったら水曜定休日でした。しかもドルクスグッズ中野店もお休み。なぬ~! 東京の大学に行っている長男と新宿で食事して、最終の岡山行き新幹線で帰って来ました。
ヘラヘラ幼虫マイギネス 2012年01月09日 | Weblog ヘラヘラはもう何年も飼育していますが、せいぜい110gがMAXでした。今回は、ヘラヘラギネス作出で有名なリバーフィールドさんのマットでこまめに交換したところ、132gの丸々太った幼虫になりました。マイギネスですが、普通なのかな? ♀は71gがMAXサイズで、それほど大きくなっていない感じです。このマットはブンブンにも効果があるかもしれませんね。ウガンデンシスにも使ってみようと思います。
カワラの菌糸ブロック 2012年01月09日 | Weblog 日曜も朝からクワ三昧。カワラの菌糸ブロックを13個も詰めました。 最近はドルクス系がかなり減ったので、オオヒラタケ菌糸の需要がめっきり減ってます。室温の方も23℃くらいで一定になっており、寒い時期はカワラの方が扱いやすいですしね。ただオオヒラタケ系に比べ日持ちしないところが難点でしょうか。 現在、ババ、タランドス、レギウスで産卵セットを12組んでいますので、それらに使うためにカワラを詰めたのですが、産卵セットを同じようにやっているつもりでも、メスの問題かはたまたブリード技術の問題か、産卵数はゼロから10頭前後とかなりのバラつきがあります。幼虫がたくさん得られるつもりで菌糸ビンだけ先に用意してもだいたいが上手くいかないですよね。「捕らぬ狸の皮算用」ということでしょうか。