Beetls breeding BLOG

世界のカブトムシやクワガタムシを飼育しています

クラッツ

2014年08月31日 | 昆虫
 それにしても今年羽化したクラッツは格好いい。このブンブンの基本は成虫・幼虫共に低温管理で、動物性タンパク質を程よく食べさせると大きくなるようです。

学名:Mecynorhina kraatzi kraatzi
和名:クラッツオオツノカナブン
産地:Fontem , Cameroon

キンオニクワガタ

2014年08月30日 | 昆虫
 韓国産のキンオニクワガタを入手しました。35mmほどあるので大型なのだと思います。
国産のキンオニとほぼ同じらしいですが、混ぜないようにラベルでしっかり管理しなければ。

学名:Prismognathus dauricus
和名:キンオニクワガタ
産地:韓国江原道麟蹄郡

ヒペリオン

2014年08月22日 | 昆虫
 ヒペリオンが羽化しました。インド産ですが、上翅が薄らと赤いですね。ヒペリオンはインドを3産地累代中ですが、コツさえ掴めばどんどん増える種類です。

学名:Dorcus hyperion
和名:ヒペリオンオオクワガタ
産地:インド・ウクルール

ブータンクルビ

2014年08月21日 | 昆虫
 アンテブームの頃に入荷したブータンクルビですが、なんとか累代継続しています。クルビには血の濃いさなど関係ないですね。
ただ、だんだんとサイズが小さくなってくるような気がします。オスの80ミリアップやメスの50ミリアップなんて、なかなか出るものではありません。

和名:クルビデンスオオクワガタ
学名:Dorcus curvidens
産地:ブータン・ダンプー

サタンオオカブト

2014年08月20日 | 昆虫
 メス単しかいないサタンが活動を始めてしまいましたので、ヤフオクでオスを調達しました。そして届いたオスがこれです。
100mm弱のオスですが、やっぱりサタンは品格がありますねぇ。格好良さにほれぼれします。もうワイルド入荷の見込みは薄いとすると国内ブリード物でも大切に累代しなきゃね。海外向けには標本で今だ需要があると聞いています。

学名:Dynastes satanas
和名:サタンオオカブト
産地:ボリビア・ユンガス

アクベシアヌス

2014年08月19日 | 昆虫
アクベシアヌスの産卵セットを組みました。オスは小型ですが、実は94mmも出た大型血統なので大切に累代しています。
ただこの外産ミヤマは雌雄の活動時期がずれたり、全く産まないメスがいたりと、それなりの数を飼育しないと累代継続で失敗してしまいます。
でも大型のオスがたまらなく格好良いので止められません。

学名:Lucanus cervus akbesianus
和名:アクベシアヌスミヤマクワガタ
産地:トルコ

ミカルド

2014年08月18日 | 昆虫
 先日のイベント入手したミカルドです。2ペアあり、オスの色がゴールドとパープルの血統だそうですよ。
最近場所をとらない小型種がお気に入りです。

学名:Lamprima micardi
和名:ミカルドキンイロクワガタ
産地:オーストラリア・パース

サザナミゴライアス

2014年08月17日 | 昆虫

 毎年少ない成虫ペアで何とかここまで繋いできたサザナミゴライアスですが、今年は大きいオスが羽化してくれました。サイズは47mmと50mmには届きませんでしたが、標本にしても良さそうななかなかのサイズではないでしょうか。3メスが確保できましたので爆産といきたいところです。

 

学名:Golaiathus albosignatus ssp.kirkianus
和名:サザナミゴライアス
産地:タンザニア


グラントシロカブト

2014年08月16日 | 昆虫

グラントシロカブト

 

 長年ブリードやってて一番相性が悪いと感じでいるカブトがこれ、グラントシロカブトです。 10頭近くの幼虫飼育をしてことごとく落ちてしまい、先月1メスだけが羽化しました。再チャレンジしようとヤフオクでペアを追加購入した次第です。

幼虫で落ちる原因はマットの交換周期が遅れてしまうこと、冬場の管理温度が低いこと、この2つくらいだろうと推測していますが、この親から得られた幼虫で検証してみます。

学名:Dynastes granti

和名:グラントシロカブト

産地:アメリカ アリゾナ州

 

実家の壁に良い言葉が張り付けてあったのでご紹介します。人生心の持ちようでいくらでも変わりますよ。

明元素