Beetls breeding BLOG

世界のカブトムシやクワガタムシを飼育しています

オキナワマルバネ

2011年09月23日 | Weblog

 L3マットに入れたまますっかり忘れ去られていたオキマルが羽化していました。
産地は奥与那林道ってところですが、googleで検索したらYouTUBEで面白い動画を発見。
オキマル採集している気になって、黒い物体がころがっていないか、良く探しましょう!

奥与那林道

アヌビスゾウカブト

2011年09月08日 | Weblog

 孵化から羽化まで1年と6か月、羽化から後食開始まで♂5か月弱、♀6か月もかかりました。本当に気を長く持たないといけない虫ですね。飼育上の注意点は、幼虫時と新成虫の保管は20~25度の低温飼育。もっとも気をつけなければならないのが、前蛹から羽化までそっとしておくこと。おーやっと蛹になったぞ~、蛹が元気に動いているぞ~と何度も観察していると、いつのの間にやら動かない蛹になってます。(笑)

♀が後食から2週間以上経過しゼリーも5個以上食べたので交尾を確認後に産卵セットにぶち込みました。ブリード初挑戦ですが、気温も下がってきて時期的には良い頃かな。

学名:Megasoma anubis
和名:アヌビスゾウカブト
産地:ブラジル・サンタカタリーナ

姫路水族館

2011年09月04日 | Weblog

 リニューアルオープンした姫路水族館に行ってきました。
この水族館は日本一のカメ水族館と言われているんですよ。新しくできモノレールの展示施設や、日本の川魚の水槽、それに興味を引いたのはクサガメの孵化シーン。プリンカップにクサガメの卵が入れてあって、孵化するところが観察できます。ちょうど小亀が卵から顔を出して出てくるところで、若い女の子が携帯で動画を必死で撮影していました。

ユダイクスミヤマ

2011年09月04日 | Weblog

 こちら姫路は台風12号の影響で、市川近辺の住民10万人近くが一時避難するという大変な状況になっています。自然が暴れると本当怖いですね。海や山で遊ぶ機会が多い私ですが、「自然には絶対に逆らわないこと」これをポリシーにしています。

ユダイクスミヤマ幼虫のマット交換を行いました。親データは大型の♂96mm×♀54mmから採れた子供ですが、4♂1♀で♂30g・33g・34g・34g、♀18gでした。
3令初期でダルマビンへ移した幼虫が34g、2000ビンが33g、1500クリアが30gと、飼育容器のサイズに応じてきっちりと育ち方に差が出てますね。
34gだと90mmちょっとというところでしょうか。もう少し伸びてほしいですね。

ババオウゴンオニ

2011年09月01日 | Weblog

 実は持病の腰痛が悪化し、昨日今日と自宅で療養中です。明日は出社できるかなぁ、微妙なところです。
ババ75mm、自己ギネス更新しました。夏場のこの時期、カワラの持ちが良くないので期待はしていなかったのですが、満足いく結果です。BIGHORNのカワラ菌糸は、ババに合っているのかもしれませんね。

学名:Allotopus Moellenkampi Babai
和名:ババオウゴンオニ
産地:ミャンマー・タニンターリ