Beetls breeding BLOG

世界のカブトムシやクワガタムシを飼育しています

ニジイロクワガタ

2008年01月27日 | Weblog
 ニジイロの産卵セットを組みました。マットは微粒子、産卵木はカワラ植菌材を使えば、そこそこ産んでくれます。数年前に産卵させていた頃は1♀で30頭くらいの幼虫は普通に採れていたのですが、最近は天然個体が入荷しないため血が濃くなり、なかなか産まなくなってきているそうです。しかしニジイロのこの輝き、いつ見てもいいですね。

激さぶ~

2008年01月24日 | Weblog
 今日の姫路は極寒の夜です。帰宅途中、こういう日に限って電車は遅れ、寒~いホームで何十分も待たされました。

 ブラックハスタート手に入れました! なんて嘘ついちゃいけませんね。
ペイントブラシで縁側を黒く塗りつぶして、ホラ出来上がり

ハスタートノコ

2008年01月22日 | Weblog
 株価が大暴落。一体いくらまで下がれば落ち着くのでしょう。
某会社の株を2000株しか持ってないけど、ここまで下がってくれるとさすがに堪えます!

 今日の画像は、北マライタ産のハスタートノコです。
真っ黒のハスタートハスタートも欲しいけどまだ手がでる価格じゃないので、もう少し価格の落ち着きを待ちます。株価が上がれば買えたのになぁ。

スイカ模様のストリアータ

2008年01月21日 | Weblog
 今日の虫はストリアータツヤクワガタです。スマトラから天然物が多数入荷しますが、産卵にかなりのクセがあり、幼虫やブリード個体はあまり出回っておりません。でもマットさえ気を使えば以外と簡単に羽化までいくんですよね。
昨年オークションで幼虫を購入し、その方からブリードのコツを教えていただきました。教えていただいたとおりに飼育すると、幼虫は無事に羽化、別で購入したワイルドペアからも、たくさんの幼虫が採れました。
ただ難点はマット代が高い割には、羽化した成虫が高値で売れないことでしょうか。天然物にはない大きさの♂が羽化すれば気合いが入るんですけどね。

テルシテスヒメゾウカブト

2008年01月20日 | Weblog
 水曜日から仕事で高知の山奥に拉致されておりました(笑)。
実はトラブルの対応ですぐ来いと呼び出され、身一つで出張対応、そのまま土曜日までかかってしまいました。やれやれ、トラブルはもう懲り懲りです。
 画像はテルシテスです。後食始めてペアリングしたら、何と1週間でお亡くなりになりました。お陰様で毛並みが揃った標本になってくれましたが、いくらなんでも早く逝きすぎでしょ! それでも20頭の幼虫が採れましたので、しっかりとペアリングは出来ていたようです。

クワちゃんハウス イベント

2008年01月13日 | Weblog
 クワ若葉の掲示板にクワちゃんハウスのイベント開催の知らせがありましたので、安富町まで冷やかしに行って来ました。6つほどの業者さんか個人の方が出店されていましたが、場所が場所だけに少し寂しいイベントでした。やはりこの時期に虫を販売するのはちょっと難しいのかな? 素人は来てくれませんものね。
顔見知りではHORNS2号店の濱ちゃんがいらっしゃいましたので、少し立ち話をさせてもらいました。
 ディディエールシカがあれば買おうと思っていたのですが、生憎売ってなかったので結局何も買わず、帰りに少し足を伸ばして、山崎オオクワの店舗にも立ち寄りました。

 画像は、トルコヒメテナガコガネの標本です。ブリード品ながらなかなかの大きさですよ。

ブラックウガン

2008年01月12日 | Weblog
 ブラックの♀が羽化してきました。なかなか渋い色ですねぇ。
この血統は、黒、青、紫、緑をベースにして、いろんな色合いの成虫が出てくるので楽しみです。
 今日は、ひめじさん、mura_masaさんがクワ部屋に遊びに来てくれました。たまたま朝から掃除していたので良かったです。いつもなら床一面キノコバエの死骸だらけですからね。

トンサアンテ

2008年01月09日 | Weblog
今日の画像はアンタエウス ブータントンサ産です。
この元親は怪物君血統と言いまして、数年前に一世を風靡したアンテの血統です。アゴ先の完全に摩耗した大型のアンテが樹皮下で♀3頭を囲って潜んでいるところを採集し、日本に持ち込んだそうです。
国産オオクワガタが十分流通していたその頃に入荷されたブータンアンテはそれはそれはインパクトがありました。ヒマラヤアンテ初令幼虫1頭が5万円もしていたころの昔話。そういや産地別にたくさん買いこんだっけ...懐かしいなぁ。
その頃からずーと憧れていたアンテです。 

マルス 参上

2008年01月08日 | Weblog
ペルーイキトス産のマルスゾウカブトが我が家にやってきました。産卵は簡単だけど、羽化まで長いんだよなぁ。比較的丈夫な幼虫ですが、長すぎる故、死なせてしまうことも多々ありです。今回だけは、ほどほどに産ませよぅ。