長寿なミヤマ

　昨日虫友さんが虫部屋に遊びに来られ、話をしているとにわかに信じられないようなお話を聞いてしまいました。
昨年採集した天然ミヤマがまだ生きているそうです。昨年7月に兵庫県で採集。
冬でも常温管理だそうですから、寒くなってからは越冬状態になったのでしょうね。一体いつまで生きているのか？
さすがに後ろ足のフセツは飛んでしまったそうです。

我が家でも年は越したことがありますが、さすがにここまで生きたことはありません。

オーベルオーベル

　オーベルオーベルの餌交換を行いました。自家製のブンブンマットで飼育していますが、幼虫は落ちることもなく、すくすくと大きく育っています。３令幼虫で２０頭ほどいますが、秋から初冬にかけて羽化ラッシュが始まりそうです。繭で晩夏を越さないといけませんから、落ちるとしたらこの時期で、温度管理を慎重にしないといけません。

学名：Mecynorhina oberthueri ssp.oberthueri
和名：オーベルチュールオオツノカナブン
産地：タンザニア　Mt.ウルグル

ラトレイユキンイロクワガタ

　お久しぶりで～す。モチベーションが上がるような成虫が羽化してこなかったので、ブログ更新をしばらくサボってました。

ラトレイユが羽化しました。インブリで何世代か累代継続していたのですが、とうとう今回でおしまい、オス３頭だけになってしまいました。
アウラタとの違いはラトレイユは長歯が出る所で、ランプリマではラトレイユの輝きがもっとも美しいように感じています。

学名：Lanpurima　ratreillei
和名：ラトレイユキンイロクワガタ
産地：オートラリアクイーンズランド州ケアンズ