Beetls breeding BLOG

世界のカブトムシやクワガタムシを飼育しています

ヤエマル

2012年09月10日 | Weblog

 今度はヤエマルオスが羽化してきました。まだ羽化したばかりで赤みを帯びています。
マルバネはこれ以外にアママルとインドのバラデバマルバネがいます。

学名:Neolucanus insulicola insulicola
和名:ヤエヤママルバネクワガタ
産地:沖縄県石垣市野底

ヤエマル

2012年09月03日 | Weblog

 ヤエマルのメスが羽化していました。マルバネの新成虫は本当にきれいですね。9月頃に羽化ラッシュが始まる見込みです。

学名:Neolucanus insulicola insulicola
和名:ヤエヤママルバネクワガタ
産地:沖縄県石垣市野底

レギウス

2012年09月02日 | Weblog

 レギウスの羽化ラッシュ中ですが、どれも小さいのなんの。50mm前後のオスばかりです。
血の入れ替えと大型化を目指して別血統のペアを入手しました。大あごがストレートで格好良いオスですね。兄弟で89mmが出た血統ですので期待大です。

学名:Mesotopus Regius
和名:レギウスオオツヤクワガタ
産地:カメルーン

インカツノ爆産

2012年08月28日 | Weblog

 いやぁ、良く産むとは知っていましたが、ここまでとは。
産卵セットしてから2週間、ケースとひっくり返すと卵がうじゃうじゃ。最初は数を数えていましたが50個を超えてからは数えるのを止めました。産卵セットは、大ケースで無添加のカブトマットを使用、温度は23~26度くらいでした。
卵は低温でも問題ないか実験のため一部は18度で管理しています。

クラッツクラッツは1頭だけ蛹になりました。羽化してくれればよいですが。

サザナミゴラ

2012年08月26日 | Weblog

 サザナミのメスがようやく羽化してきました。1ペアさえ確保できれば累代成功したようなものですが、1ペア揃うまでが苦難の道です。先ず前蛹から羽化までにたくさん落ちる、次に雌雄の羽化時期にばらつきがある、最後に繭が非常に脆く羽化までに割ってしまうとほとんど羽化しない。それゆえ、多数の幼虫を確保しておかないと累代に失敗します。
カブトマットにぶち込んでおけば勝手に羽化しているなんてこともあるのですが、幼虫時期に動物性タンパク質を与えておかないといけないのかな? 原因は分かりませんが何とか羽化率を上げたいものです。
今回は1オス2メスの新成虫が羽化しましたので、爆産させようと思います。幼虫飼育の羽化までの難しさに比べ、産卵は至って簡単。オスメス同居でカブトマットで産卵させれば1メスから幼虫50くらいは軽く採れます。有精卵なら2週間ほどで孵化してきます。ここは大型のゴリアテスとは少し違うところですね。

また東北、北海道で地震が連発しており、嫌な感じです。

アッサムシカ(フキヌキシカ)

2012年08月22日 | Weblog

 フキヌキシカが届きました。一時期はとんでもない価格で取引されていましたが、最近になって安くなってきました。
たぶんディディエールシカと同じ方法で産卵すると思うのですが、シカ系のブリードは最近上手く行ってないんですよね。
なんか一工夫いると思うのですが、良くわかっていません。

学名:Rhaetulus crenatus ssp.fukinukii
和名:アッサムシカ(フキヌキシカ)
産地:ミャンマーサガイン

マットカス

2012年08月21日 | Weblog

 カブトの糞にマットカス、菌糸カスにどろどろになった成虫管理マット、飼育をしていると多量のマット屑が出てきます。
皆さんはどう処理されてますか? カブトやウガンの糞はしばらく天日に晒してガーデニングの肥料に使えますが、菌糸カスなどは処理に困ります。
というわけで庭の片隅にマットカス処理用の廃棄場を造りました。コンパネを2枚買って半分に切り、四隅をL字金具で留めただけですが、製作コストは1300円と低い費用で抑えました。夏場にはカナブン幼虫が大量に湧いてあっという間にカナブンの糞だらけになってしまいます。