ムニスゼッチフタマタ

　フタマタのムニスゼッチです。フタマタ系はあまり得意でないのでこれまで避けていたのですが、届いた♂を見て考えが変わりました。結構かっこいいです。
オークションで勢いで入札してしまいましたが、即ブリ♂なので、お嫁様募集中。あまり人気がないのか何なのか、♀単はあまり売られていないようですね。

学名：Hexarthrius mniszechi
和名：ムニスゼッチフタマタクワガタ
産地：北東インド　メガラヤ州

僕の宝物

　宝ものの、ＢＥ　ＫＵＷＡ全巻です。
月刊むし１月増刊号として、２００１年１２月に記念すべき第一刊目が発売されてから早１０年の時が経過しました。
その時々での人気種、ブリーダーさんの飼育レベルの向上具合など、この雑誌からさまざまな情報が得られます。１０年も経てば古臭い情報とお思いでしょうが、中には今でもなるほどと感心させるような記事もあり、私の貴重な情報源となっています。

十字架の立ち枯れ

　ジャン君と近所の山へ材割に行ってきました。1時間ほど軽く巡回し、目ぼしい材を２～３本割っただけですが、コクワ幼虫、カブト幼虫、マイマイカブリ成虫が出てきました。
オオクワ幼虫でも出てくれば時めくのですが、まぁそんな上手くは行きませんよね。
山の中に十字架のように立ち枯れた材がありました。朽ち過ぎていることと付いているキノコが良くないので、食痕もありませんでしたが、突然こんな巨木に出くわすとドキッとします。
その後、Ｍさん宅へお邪魔し、今度は加西市西部で軽く材割しました。

ミヤマ

　最近のマイブームはミヤマでして、オークションもミヤマばっかり見ています。
ユダイクスなんかは♀でも２年くらいかかるものもあり厄介ですが、幼虫が強いのでマットが劣化していてもどうもありません。
今後は、産卵方法を工夫して爆産させることと、産卵困難種にも挑戦したいと思います。

学名：Lucanus elaphus
和名：エラフスミヤマクワガタ
産地：アメリカ　ミズーリ州セントルイス

スペンスノコ

　ブログで何回も登場しているスペンスノコです。１１００ＰＰにアンテマットを詰めて１本で羽化しました。５０ｍｍありますが、もう人気は無いので増やしてもなぁという感じです。

学名：Prosopocoilus spencei spencei
和名：スペンスノコギリクワガタ
産地：ミャンマー・カチン

エラフスミヤマ

　赤色できれいなエラフスミヤマです。ビッダで落札したものが今日届きました。ミヤマもそれぞれ特徴があって面白いですね。ブリードは春先です。

学名：Lucanus elaphus
和名：エラフスミヤマクワガタ
産地：アメリカ　ミズーリ州セントルイス

ラフェルト ピンクアイ

　長男の大学受験に同行して土日は東京にいました。日中は暇ですので、ひめじさんに付き合って頂いて虫屋さん巡りをして来ました。
　品川から車で中野へ移動、１件目は虫社さん。成虫・幼虫・標本とたくさんの虫が置いてありました。お客さんもひっきりなしで来店し、賑わってましたね。子供が食いあがった菌糸ビンを持ち込めば、お店の人が新しい菌糸分に入れ替えてあげて、子供の扱いも立派です。ここではＲＴＮのＵマットを１袋だけ買いましたが、カレンダーももらえました。
次は目の前のドルクスグッズ中野店へ。こじんまりしたお店でしたが、虫もたくさん置いてあって、店員さん（店長さん？）も丁寧な対応する人でした。ここでは写真のピンクアイラフェルトペアを購入しましたが、これネットより安いですね。
そして３件目はジャングルワールドへ。ミヤマが目当てでしたが、ユダイクスの♀単とユーロミヤマの♂単だけでした。少し珍しいところでは、外産カマキリや蟻が置いてありました。
４件目は皆さんお馴染みのランバージャックへ。ミヤマの良いのがあれば購入しようと思ってましたが、ユダイクスの成虫♂単と幼虫が少しだけしかありませんでした。虫はネットでも販売されているものとほとんど同じなので、あまり触手が動かず結局何も購入しませんでした。
というわけで、ひめじさんには大変お世話になった１日でした。

ラトレイユ

　オーストラリアのラトレイユキンイロクワガタです。良い名前ですね。
正直インスラリスとの違いが分からないのですが、エノキカワラの天然材がたくさんあるので勢いで買っちゃいました。

学名：Lanpurima　ratreillei
和名：ラトレイユキンイロクワガタ
産地：クイーンズランド州ケアンズ

ＨＥＬＰ

　即ブリ♀がいっぱいいます。即ブリ♂単お持ちでしたらご連絡くださ～い。

　・エレファスゾウカブト（カテマコ）１♀
　・ムニスゼッチコフキカブト　２♀
　・サザナミゴライアス　２♀