仕事が忙しすぎてブログさぼり気味です。
ワクワクするような虫もいないし、来春まで冬眠かな．．．
最近ついてないんですよねぇ。ビッダのオークションサイトで立て続けに２件、嫌な目に会いました。１件目はボルトンの成虫ペアを購入したところ、フセツがボロボロ３本取れの♂が送られて来ました。到着日に早速事情を説明したところ、半額返金で交渉成立、ここまでは相手も誠意ある対応でしたが、その後全く返事無しの督促にも返事無しでした。次は、幼虫で購入したWWレギウスですが、羽化すると黒目でした。♀が先に羽化したので、これではレギウスかどうかも怪しいです。この方はたくさんのホワイトアイ幼虫を売っているので、被害者もたくさんいるのかもしれません。取引時のメールアドレスは案の定使えなくなっておりました。２人に共通する点は、その後連絡が取れないこと、また出品もしていないこと。安い買い物なので諦めも付きますが、これまではだいたい怪しい出品者の見分けがついたのですがねぇ。今頃HNを変えて、出品し続けていることでしょう。
気を取り直して今日はクラビゲールです。実はエクアドル産３♀の産卵セットを組んで得られた幼虫は２頭という惨敗をやらかしたので、比較的簡単と言われているペルーにしました。これでダメならこの種は諦めます。
学名：Gorofa claviger
和名：ゴロファ クラビゲール
産地：ペルーサティポ
ミイロオオツノカナブン（通称サバゲイ）を４♀産卵セット中ですが、なかなか産んでくれません。既に１♀は落ちてしまい、幼虫２頭だけと情けない結果です。血が濃くなると産まないと聞いたことがありますが、それなのでしょうかね。お気に入りの虫なので、なんとかたくさん産ませたいものです。
学名：Mecynorhina savagei
和名：ミイロオオツノハナムグリ
産地：カメルーン
マキシカクワガタの♂が羽化しました。直射日光を避けた屋外で撮影したのですが、意外ときれいに映ってます。そうそう、今度クワ友Ｍさんと、自然をバックにいろんな昆虫写真を撮りに行く計画です。真っ赤な紅葉の葉にとまったマキシカクワガタ、コナラの樹液を吸うヘラクレス、笹の葉にしがみ付くゴロファクラビゲール、花の蜜を吸うニジイロクワガタ、苔の上にとまったレギウス、稲にしがみ付くパプキン などなど、日本の自然と外産クワガタのコラボレーションです。
ちょっと珍しいヒラタクワガタを手に入れました。オーストラリアのヒラタですので、独特の形状してますね。ブリード初挑戦ですが、ヒラタですので半年ほど成熟を待ってから産卵の予定です。
学名：Dorcus wickhami
和名：ウィックハムヒラタクワガタ
産地：オーストラリア クイーンズランド州ケアンズ
幕張メッセで行われている、シーテックに行って来ました。御覧の画像はＳＯＮＹの３Ｄ大画面の展示ブースですが、久々に度肝を抜かれるスケールで、他を圧倒しておりました。
他には、５人組のかわいいアイドルが歌を歌っておりましたがおじさんにはグループ名も分かりませんでした。写真撮影禁止で残念～。
ブルマイをペアで購入したのですが、オスは短歯でカッコ悪いので、画像をメスにしました。
後食してしばらく経過したので、そろそろ産卵可能かな？という感じです。１♂２♀で１♀あたり２００頭が目標。２年後にはブルマイ王国です。笑
メガソマ・ヴォグティの羽化ラッシュが始まりました。飼育頭数は１６頭ほどいるのですが、羽化してちょうど良い時期に気が付いたのか、３ペアが蛹室から脱出してました。という訳で早速ビッダに出品です。
学名：Megasoma vogti
和名：メガソマ・ヴォグティ
産地：メキシコ・ヌエボレオン州モンテレイ
昨日と今日はクワガタ三昧。産卵セットしないといけない完熟個体がたくさんいるので大変です。この時期に増やしすぎるとえらいことになりそうですが、ぼちぼちとビッダに出していこうと思います。
少し色合いの違うニジイロクワガタの産卵セットを組みました。巷ではスーパーニジイロというそうで、確かに深い色合いですね。
ラオスグランディスの産卵セットを確認したら、御覧の通り。産卵木は、カワラの植菌材ですが、良い齧り方してますねぇ。これだと幼虫１０頭は堅いでしょう。やはりグランは秋口に産卵がベストです。