クラッツオス羽化

クラッツクラッツのオスが初めて羽化しました。メスは年始頃の羽化でしたのでこれだけ羽化時期がずれてしまうとどうしようもないですね。ワイルドを購入したり、クワ友からオスを譲っていただいたりと何とかブリードだけはできましたが、このオスはクワ友のお宅へと飛んでいく予定です。

学名：Mecynorhina kraatzi kraatzi
和名：クラッツオオツノカナブン
産地：Fontem , Cameroon

プロイス産卵結果

プロイス産卵セットの割り出し結果ですが、幼虫２０頭、卵３０個でした。卵は膨らんだもの、細長いものが混じっていましたので孵化率５０％としても３５頭の幼虫が得られそうです。まぁ、これだけ採れれば十分でしょう。産卵方法について備忘録として記録しておきたいと思います。

ワイルド生体：3/12通関入荷品、完品
産卵温度：２０～２４度　平均２２度
産卵マット：生オガ発酵マットと腐葉土５０％を２週間撹拌したマット
産卵ケースサイズ：コバエシャッター中
期間：１か月間放置。その間採卵無し。オスメス同居。
餌ゼリー：ＫＢファーム高タンパクゼリー

プロイス

　プロイスのビロードが擦れてだんだんと色が変わってきました。角度によったら青色や茶色にも見えます。
幼虫は確保できたしそろそろ絞めて標本にしてしまおうかな。

学名：Compsocephalus preussi
和名：プロイスビロードカナブン
産地：Dschang Cameroon

ブルーベタウガン

今日羽化を確認したブルーベタのウガンデンシスです。今年は羽化率も高く日替わりで新成虫が確認できるのでクワ部屋に入るのが楽しみです。
現在蛹のブンブンでは数はおおよそですがウガンデンシス２０頭、ポリフェムス３頭、クラッツ１頭、インカツノコガネ２０頭、オーベルオーベル５頭、サザゴラ５頭、プロイス３頭といったところです。
そうそうワイルドプロイスも産卵ケースの側面に幼虫が５頭ほど確認できていますので、ひっくり返したら何頭出てくるかワクワクしてます。

ブルーウガン

　なかなかきれいなウガンデンシスが羽化しました。
実物を肉眼で見ると真っ黒に見えるのですが、写真だとブルーですね。

トルクアータ

トルクアータが２ペア羽化しました。ブンブン初心者の頃からトルクアータとオーベルチュールだけは簡単に羽化してきたので、アフリカ系カナブンの入門種と言えると思います。とはいえ、８０ｍｍアップさせるのは困難かな。

学名：Mecynorhina torquata immaculicollis
和名：トルクアータインマキュリコリス
産地：カメルーン・South West Province（南西州）