ローゼンベルグ

　成熟してきたのかきれいに発色してきました。オウゴンは黒を背景に撮影すると格好良く撮れるみたいですね。
ババは羽化後半年以上してから産卵させていますが、たぶんローゼンも同じなんでしょう。

学名：Allotopus rosenbergi
和名；ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ
産地：ジャワ島スカブミ　Ｍｔ．ハリムーン

アヌビスゾウカブト

　昨年７月羽化のアヌビスメスが活動始めました。同月に羽化のオスはまだ活動の気配もなし、どうしましょうかね。このアヌビスですが今まで爆産させたことがありません。卵は産むけど無精卵多し、あるいは余り産まない、といった感じです。上手い方に聞いた話では、メスは後食してから２カ月くらいしてから交尾させた方が良いらしいです。
そこまでにオスが活動すればですが．．．やはり手持ち１ペアだけでは累代が難しいですね。

学名：Megasoma anubis
和名：アヌビスゾウカブト
産地：アルゼンチンミシオネス

台湾オニクワガタ

　台湾産のかっこいいクワガタをゲットしました。んん～渋すぎ！
メスもいるので早速ブリードの予定です。産んでも成虫羽化までの温度管理がちと難しそうですね。

学名：Prismognathus formosanus
和名：台湾オニクワガタ
産地：台湾南投縣

サバゲ

　サバゲのオスが自力脱出してきました。サイズはそこそこですが無事に受けしたことに大満足です。羽化直後のブンブン生体は本当にきれいですね。
あと３頭羽化確認しましたので、自力脱出を待ち１か月ほど十分に餌を与えてからブリード開始の予定です。

学名：Chelorrhina savagei
和名：ミイロオオツノカナブン
産地：Bangem, Cameroon

コロンバンガラのハスタート

　コロンバンガラのハスタートが羽化しました。
ラフェルト、ウォレス、ハスタート、タカクワイと一時期は人気を博した虫なのですが、今では飼育者も減りました。良い虫なんですけどねぇ。
今月発売のＢＥ　ＫＵＷＡがノコ特集なので少しは人気が上昇するかな？？？

学名：Prosopocoilus hasterti hasterti
和名：ハスタートノコギリクワガタ
産地：ソロモン諸島　コロンバンガラ島

クラッツオオツノカナブン

　ワイルドペアの産卵セットから１０日が経過し、我慢できずにマットをひっくり返しました。
何とか卵だけは産んでましたよ。１０日間で１０卵です。まだ有精卵かどうかも分からない小さい卵ですが．．．

昨年は孵化率５割だったので、もう少しなんとかしたいところです。

学名：Mecynorhina kraatzi kraatzi
和名：クラッツオオツノカナブン
産地：Cameroon Western Province Dschang

ダイスケギラファ

　ブリードは相性の悪い亜種ですが、この艶が堪らず格好いいので懲りずにまた購入してしまいました。3か月ほど先になりますが、今度こそブリード成功させるぞ～。

学名：P.giraffa daisukei
和名：ギラファノコギリクワガタ（ダイスケ）
産地：ネグロス島

サバゲ羽化

　２０度以下の低温で管理しているせいか、蛹から羽化までがやたら長いように感じます。ようやく１頭だけ羽化しました。
ブンブンも徐々に人気が復活してきたように感じますので、たくさん産ませて夏のイベント用に確保したいところです。

学名：Chelorrhina savagei
和名：ミイロオオツノカナブン
産地：Bangem, Cameroon

世界文化遺産 国宝 姫路城

　正月休みに改修中の姫路城へ行って来ました。2009～2014年まで足掛け6年にわたる改修工事の真っ最中で、ご覧のような状態です。姫路城にについて詳しくお知りになりたい方は、DeAGOSTINI「日本の城」創刊号をご覧くださいね。

　さてさて表立ってはあまり書けない大きなハナムグリ幼虫が繭を作りました。取り出すのは安全を見て繭を作ってから4ヶ月後。我慢できるかなぁ～。

スピックスコフキクワガタ

　産卵セットしていたスピックスでしたが、得られた幼虫は５頭だけでした。ん～、納得いかない結果です。
産卵セットは無添加発酵マットのみで、２０～２２度くらいの環境でした。

学名：Casignetus spixi
和名：スピックスコフキクワガタ
別名：マダラコガシラクワガタ
産地：ブラジルサンタカタリーナ