Beetls breeding BLOG

世界のカブトムシやクワガタムシを飼育しています

ブータンクルビ

2010年09月15日 | Weblog

 我が家の飼育品の中では最も累代が進んでいるブータンクルビ ダンプー産です。アンテブームの最中にWF1で購入してから現在F6まで進みました。現地ではクルビデンスはなかなか採れないらしいので貴重と思うのですが、こいつらのブームははるか昔、今となってはこの虫をエレガントだとか言う人も居なくなってしまいました。こいつらは累代が進んでも一向にお構いなしで産んでくれます。しかしF6まで飼育して最大サイズは78mmと、やはり80mmには届かないのでした。

和名:クルビデンスオオクワガタ
学名:Dorcus curvidens
産地:ブータン ダンプー

ウガン♀

2010年09月14日 | Weblog

 久々のウガンデンシス登場です。最近ウガンへのモチベーションが低下してしまいまして、続々羽化する成虫を餌切れで死なせてしまうこの頃です。よほど気に入ったペアが出ればブリードしたいと思っているのですが、なかなかそういった成虫が出てきません。昨年5血統ほどブリードしたブラック系や白紋系も遺伝は少なく、がっくりきています。
この♀は60mmありますが、色が今一ですね。でもブログの背景カラーにぴったり合う色合いなので、良しとしましょう。笑

ヤエマル

2010年09月12日 | Weblog

 寂しいお知らせが。一番古いクワ友のひめじさんが、東京に戻ることになりました。お仕事の都合で単身赴任だそうです。あれはいつだったか、かれこれ10年ほど前、アルキデスオオヒラタの幼虫をひめじさんから購入したのがきっかけで、それ以来仲良くして頂いておりました。昨夜は姫路近郊の虫仲間が集まり、ひめじさんの送別会となりました。

画像はジャン君自己採集ブリードのヤエマルです。昨日の送別会で1♂2♀頂きました。

学名:Neolucanus insulicola insulicola
和名:ヤエヤママルバネクワガタ
産地:沖縄県石垣市野底
累代: F2

台湾ネブト

2010年09月11日 | Weblog

 台湾ネブトの♂が羽化しました。サイズは36mmあるのでネブトでは立派ですね。台湾産はもう少し大きくなるそうですが、なかなか産んでくれず毎年苦戦してます。

学名:Aegus laevicollis formosae
和名:台湾ネブトクワガタ
産地:台湾 台北縣山峡鎮

ドウイロ

2010年09月09日 | Weblog
 
 またもやギックリ腰が発生し、昨日の午後は会社を早引き、今日は終日お休みをいただいちゃいました。腰が痛いと虫の世話もできないし、ただただ安静にしているだけです。ゴルフの打ちっ放しでも行きたかったなぁ。

 産卵セット中のドウイロでしたが、ようやくケース側面に幼虫が見えてきました。まだまだですが、2♀で5頭は産んでいるようです。一先ず安心ですが、長生きして産み続ける様なので、幼虫を取り出して産卵セットを取換えようと思います。

ムニスゼッチ

2010年09月04日 | Weblog

 ムニスゼッチコフキカブト1♂2♀を埋め込みマットに同居させて2週間。そろそろ交尾も終わっているだろうとミズゴケ入りの産卵セットへ移動しました。ふと見ると埋め込みマットにかなりの数の卵が産みつけられているではありませんか。ミズゴケがないと産まないとか、産卵にクセがあるとか言われている割には??? 30卵くらい産みつけられていました。