今年マイブームのミヤマですが、ようやくブリードのコツがつかめて来ました。これまで何♀で失敗したでしょうか、高い授業料でしたよ...
1カ月経過した産卵セットを割り出すと何と卵が50個オーバー。どれもヘラヘラの卵くらい大きく膨らんで、有精卵間違いなし。
適齢期のペアで上手く交尾さえすれば、アクベシアヌスもユダイクスも爆産するんですね。上級者の人には当たり前と言われそうですが、私にとってはかなり嬉しい出来事でしたので、成功例を詳しく書きます。
マット:月夜野さんの黒土マットとくわマット
ケース:コバシャ中
産卵木:直径10cm程度の材1本(材産みではないため重要度低)
温度:23~25度
低層3cmは、黒土マットを少し加水して、粘土状にしてから硬詰めする。ナイロン袋を足に履いて足で踏み固める。粘土見たいがポイントです。
中層10cmは、黒土マット5割、くわマット5割を混ぜたものを少し加水してこれは、適度に踏み固め。
上層5cmは、産卵木を埋めてくわマットを手で軽く押し固めます。
高タンパクゼリーを3~5個置いて交尾済み♀を入れれば出来上がり。このまま1カ月待ちましょう。
ミヤマは卵で割り出しても問題なく孵化します。
嬉しくなってコバシャ小で産卵セットしていたユダイクス、アクベシアヌスも次々割り出すと、どれも10個以上の卵が得られました。
ワインセラーの中を整頓しました。