最後のカボチャがはば約20cmほどになっている。これで2個目となる。ほかの多くはソフトボールくらいのかわいいカボチャだった。雑草に埋もれてどこに実があるかがわからない状態だった。それは小動物に対するささやかなカモフラージュのつもりでもあった。身は小振りでも味はどれもカボチャの味だというのがよい。
日本カボチャのようにゴテゴテせず、西洋カボチャ特有の斑入りでもなく、じつに自己主張しない地味なカボチャだった。しかし、ズッシリと存在感あることが、旨味を主張しているような気がする。
日本カボチャのようにゴテゴテせず、西洋カボチャ特有の斑入りでもなく、じつに自己主張しない地味なカボチャだった。しかし、ズッシリと存在感あることが、旨味を主張しているような気がする。